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プロジェクト概要

最新バージョンのHinemos ver.6.0以降はGithub( https://github.com/hinemos/hinemos )で公開しています。

こちらは旧バージョンの公開ページとなります。

Hinemosは、複数のコンピュータを単一のコンピュータのイメージで運用管理することを実現するオープンソースソフトウェアです。 ユーザが運用目的ごとにコンピュータをグループ登録し、グループに対して状態監視、ジョブ管理、性能管理、環境構築を行う機能を備えています。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2009-08-24 10:00
98_hinemos_src 3.0.4 (1 個のファイル 非表示)

リリースノート

リリースバージョン:3.0.4
リリース日:2009/8/24

1.下位互換性
1.1.バージョン3.0.4への内部データベースの移行
- 3.0.3の内部データベースのバックアップを3.0.4の内部データベースに適用するには、
性能管理・リソース監視のマスタ情報の更新が必要です。

1.2.内部データベース変更点PostgreSQL
- 3.0.2より変更点はありません。

1.3.内部データベース変更点OpenLDAP
- 3.0.2より変更点はありません。

1.4.エージェント互換性
- 3.0.4のマネージャは3.0.2以降のエージェントに対して使用可能です。

1.5.クライアント互換性
- 3.0.4のクライアントは3.0.2以降のマネージャに対して使用可能です。

2.新機能・機能改善
- Hinemos JBossプロセスのJava起動オプションの改善

- JBoss起動時のオプション(-c)追加

- LDAPアクセス(検索)のキャッシュ化

- LDAP接続の再接続間隔と再接続回数の外部化

- SNMPTRAPの統計情報

- hinemos_summary.shのOS情報取得強化

- オンラインバックアップスクリプトの追加

- プロパティファイルのコメントUTF-8化とリポジトリ情報更新間隔の変更

3.不具合改修
以下の不具合を修正しました。

- Hinemosコンポーネント間の接続強制切断時にメモリリーク発生

- Http監視のfooter取得における不具合

- JBoss JTAの設定不具合の修正

- JBoss再起動時に内部スケジューラ(Quartz)のタスクが連続実行される

- JBoss内部で使用するローカルIPアドレス値の外部設定化

- LDAPアクセス(検索処理)が原因でフリーズ

- Net-SNMP再起動時にuptimeがリセットされることで性能値が正確に取得できない仕様の変更

- Solarisのエージェントを停止しても「hinemos_agent.pid」ファイルが消え残る

- Solarisエージェントアンインストール時に起動確認が機能していない

- Windows上のジョブの結果出力に日本語が含まれると文字化けが発生する

- hinemos_setup_collectiverun.shのroot対応

- syslog-ngに対して短時間でSIGHUPを投げられるとSyslogForwardが停止せずCPUリソースを過剰に使用する

- ジョブエージェント、ログ転送エージェントのQueue側の送信処理に失敗した場合にエージェント監視機能では検知できない

- ジョブ変数のSTART_DATEを利用すると、ジョブが実行されない

- ノード情報登録/修正時のデバイス情報の登録失敗のエラー表示がされない

- プロセス監視が設定されている場合JBoss再起動時に不要なWARNログが出力される

- リソース監視でQuartzスタートタイムの設定不具合により再起動時に連続で監視実行される
- 一括制御の公開鍵設定のSolaris対応

- 管理対象外ノードのリソース監視でメモリリークが発生する

- 大量イベントログのダウンロードでout of memoryが発生する

- 内部DBの状態により性能[収集データ]ビューに何も表示されなくなる場合が存在する

4.仕様変更
- ジョブエージェントの実行ユーザ誤りのエラーログ出力

変更履歴

変更履歴はありません