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GNU CLISP は ANSI Common Lisp 実装の一つで、インタプリタ、コンパイラ、デバッガ、オブジェクトシステム (CLOS、MOP)、ソケット、高速な bignum、任意精度の浮動小数点数、および、ほとんどの Unix 類や Win32 で動作する外部言語インターフェイス、といったものが備わっています。

Jabberwocky は Lisp IDE です。Lisp エディタがあり、そのエディタは次の機能があります。構文の強調表示、かっこのマッチ、ソース アナライザー、インデント、ソース レベルのデバッガー、プロジェクト エクスプ ローラー、および インタラクションバッファー。これは、Lisp のデバッグ プロジェクトの代替品です。

SLIME は Common LISP のための統合開発環境 (IDE) で、IDE に期待されるようなこと、たとえば、コード評価、コンパイル、マクロ展開、自動補完、といったようなこと全てを行ないます。また、関数定義を探したり、コンパイラが誤りを検出した LISP フォームにマークをしたりもします。実装固有のオンラインドキュメントへ簡単にアクセスする方法の他に、ANSI Common Lisp HyperSpec の中でシンボルを調べる機能も提供しています。さらに、インタラクティブデバッガやオブジェクトインスペクタも備えています。

CLSQLはCommon Lisp用のSQLデータベースインターフェイスです。下位のデータベース(MySQL、ODBC、PostgreSQL、SQLiteのいずれか)に対する、オブジェクト指向的アクセスメソッドと関数的アクセスメソッドを提供します。統合外部関数インターフェイス(UFFI)を使用していますので、CMU Common Lisp、Steel Bank Common Lisp、Allegro Common Lisp の各実装をサポートしています。

Stumpwm はタイル、キーボード指向の X11 ウィンドウ マネージャーで、Common Lisp で完全に実装されています。ミニマルな外観ですが、その完全なまでのカスタマイズ可能性、イベント フックは 純粋な Lisp 100% で実装したためです。

OpenMCLは、 Digitool社のすばらしい Macintosh Common Lisp（MCL）実装のオープンソース版であり、LinuxPPCと MacOS X上で動作します。ネイティブコードコンパイラを備え、マルチスレッドをサポートし、ANSI CLに良く準拠しています。

Unicode正規化ライブラリ(NFC,NFD,NFKC,NFKD)。
対応言語: C++(unf)、Ruby(unf-ruby)、Common Lisp(cl-unf)
※ C++及びRuby版はUTF-8を、Common Lisp版はUTF-32を扱う
※ 2011/11追記# Ruby版のUNFであればknuさんによる https://github.com/knu/ruby-unf_ext の使用をお勧めします
※ 現在は https://github.com/sile/unf に移行済みです