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プロジェクト概要

Julius は音声認識システムの開発・研究のためのオープンソースの高性能な汎用大語彙連続音声認識エンジンです。数万語彙の連続音声認識を一般のPC上でほぼ実時間で実行でき,認識率は90%以上です。言語モデル・音響モデルを任意に入れ替えられ,高い汎用性を持ちます.

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2016-09-07 00:00
julius 4.4.1 (2 個のファイル 非表示)

リリースノート

Many fixes and SIMD enhancement since 4.4. Everyone using 4.4 should replace it with this version.

  • support more SIMD instruction set: FMA, SSE and ARM NEON for DNN
  • choose SSE/AVX/FMA function automatically at run time by CPUID.
  • "INSTALL.txt" now has build information (required packages etc.) for several OS, all tested.
  • PortAudio and zlib sources are included for easy VisualStudio build
  • bugs fixed:
    • incorrect binhmmlist reading
    • work-around for SDL library for adintool-gui
    • pkg-config support
    • other minor fixes for stability

バージョン 4.4 では DNN-HMM 仕様時の DNN 計算を組み込み、単体で DNN-HMMを用いたオンライン音声認識が行えるようになりました。 詳細は 00readme-DNN.txt をご覧ください。

新ツールとして adintool の GUI バージョンである "adintool-gui" と バイナリN-gramを ARPA 形式に逆変換する "binlm2arpa" が追加されました. また,"mkbingram" でバイナリN-gramを直接文字コード変換できます。 モジュールモードでクライアント切断時に落ちずに次のクライアント接続を 待つようになりました.また,いくつかのバグが修正され,最近のOSでの コンパイルエラーを修正しました.

変更点の詳細な一覧は Release-ja.txt をご覧ください. "configure --help=recursive" を実行することで configure に与えられる 全てのオプションを出力することができます.また,"julius --help" を 実行することで実行時オプションの全リストが出力されます。

4.4.1 は 4.4 のバグ修正バージョンです。多くのバグを修正しました。

変更履歴

変更履歴はありません