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プロジェクト概要

Julius は音声認識システムの開発・研究のためのオープンソースの高性能な汎用大語彙連続音声認識エンジンです。数万語彙の連続音声認識を一般のPC上でほぼ実時間で実行でき,認識率は90%以上です。言語モデル・音響モデルを任意に入れ替えられ,高い汎用性を持ちます.

システム要件

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リリース時刻: 2016-09-12 00:00
julius 4.4.2 (2 個のファイル 非表示)

リリースノート

Release 4.4.2 is a bug fix release.

  • Fix builds for ARM and on VisualStudio
  • Fix segfault on old Intel machines that do not support AVX.
  • Better code organization to treat SIMD instruction sets of different architectures
  • Improved end-of-search detection when used with DNN
  • Fix incorrect path handling in dnnconf. Now the paths in dnnconf are handled as relative to the dnnconf file.

All users of 4.4 and 4.4.1 are recommended to upgrade to this version.

バージョン 4.4 では DNN-HMM 仕様時の DNN 計算を組み込み、単体で DNN-HMMを用いたオンライン音声認識が行えるようになりました。 詳細は 00readme-DNN.txt をご覧ください。

新ツールとして adintool の GUI バージョンである "adintool-gui" と バイナリN-gramを ARPA 形式に逆変換する "binlm2arpa" が追加されました. また,"mkbingram" でバイナリN-gramを直接文字コード変換できます。 モジュールモードでクライアント切断時に落ちずに次のクライアント接続を 待つようになりました.また,いくつかのバグが修正され,最近のOSでの コンパイルエラーを修正しました.

変更点の詳細な一覧は Release-ja.txt をご覧ください. "configure --help=recursive" を実行することで configure に与えられる 全てのオプションを出力することができます.また,"julius --help" を 実行することで実行時オプションの全リストが出力されます。

4.4.1, 4.4.2 は 4.4 のバグ修正バージョンです。DNN周りのコード処理 やコンパイルに関するバグを修正しました。できるだけ最新版をお使いください。

変更履歴

変更履歴はありません