DocBook Docletは,Javadocのdocletの一つで,JavadocからDocBook XML及びUMLのクラス図を作成できます。
関連プロジェクトDarik's Boot and Nuke (DBAN), iReport-Designer for JasperReports, nkf Network Kanji Filter, プロパティエディタ, TuxGuitar |
DocBookは書きたい内容の論理的な構造を捉えた後に、自然な表現で文書の内容を書ける様にするXMLの語彙の一つです。DocBookプロジェクトのXSLスタイルシートを使う事で、DocBookで書かれた内容をHTML、PDF、や、manページ、HTML Help、JavaHelpといったその他のフォーマットにも変換できる様になります。
XMLStarletは、コマンドラインの XMLユーティリティ セットです。普通のテキストファイルに対して grep/sed/awk/tr/diff/patchなどを使ってするのと同じように、単純なシェルコマンドを使って XMLドキュメントとファイルの変換、クエリ、検証、編集ができます。
関連プロジェクトClonezilla, Hinemos, Mysaifu JVM, SmillaEnlarger, iReport-Designer for JasperReports |
SDoP (Simple DocBook Processor) はDocBook XML形式のファイルを読み込んで組版処理を行い,結果をPostScript(PDFへの変換は容易です)として出力します。 DocBookの一部仕様にしか対応しておらず,また文書型定義・スタイルシートその他の重厚な規格を使用しないために,〝単純〟です。 SDoPは単一のプログラムです。 Eximの参照便覧を組版するのに用いられています。
Treebeardは,(Web又は手元のファイルシステム上の)XMLファイル及びXSL変換ファイルを読み込み,編集して,変換を実行できるXSL変換統合開発環境です。 構文強調・プラグイン可能なXSL変換機能・雛形閲覧・SAX変換(巨大なファイルも変換できます――4MBまでは試験済みです)・正規表現による検索・HTML又はプレーンテキストでの変換結果の表示など幾つかの機能があります。
関連プロジェクトDeSmuME, SCIM IMEngine, Darik's Boot and Nuke (DBAN), nkf Network Kanji Filter, TuxGuitar |
Docmake は、!DocBook XML フォーマットに変換する最終的な XHTML、PDF やワード/RTF など xsltproc や Apache fop などの低レベルのツールを呼び出すことによってツールです。それは Perl で書かれています。Docmake は、xmlto のためのより健全な取り替えを目指しています。
関連プロジェクトChaSen legacy, SCIM IMEngine, iReport-Designer for JasperReports, Anthy, Darik's Boot and Nuke (DBAN) |
AsciiDoc は、短い文書や記事・本・Unix man pages を書くためのテキストフォーマットです。AsciiDoc 形式のファイルは asciidoc(1) コマンドを使って HTML や DocBook 形式に変換できます。 AsciiDoc はとても柔軟です。入力する AsciiDoc ファイルの構文と出力するマークアップの形式 (ほとんど全ての SGML/XML マークアップが使えます) はどちらもユーザがカスタマイズ・拡張できます。
関連プロジェクトWin32 Disk Imager, プロパティエディタ, nkf Network Kanji Filter, MeCab, Amateras |
4Suite XML は、XML アプリケーション開発のための Python ベースのツールキットです。XML 処理、DOM、SAX、XPath、XSLT、コレクター、XPointer、XLink、XUpdate、RELAX NG XML または SGML カタログなどのオープン テクノロジーを実装するための統合ツールのライブラリを併設しています。RDF とリポジトリのコンポーネント 4Suite は、4Suite の XML の上に個別にインストールする必要があります別のパッケージです。
関連プロジェクトTOMBO, Anthy, TuxGuitar, Darik's Boot and Nuke (DBAN), DeSmuME |
WikipediaのJava API(Blikiエンジン)はHTMLにウィキペディア/ Mediawikiの構文を変換するためのパーサライブラリです。それは、太字、斜体、ヘッダー、nowiki、ソース、内容のテーブル、テーブル、リスト、カテゴリ、脚注(参照)、イメージ、ソースコード断片の構文強調表示、テンプレート、およびテンプレートパーサ関数のためのWikiタグをサポートしています。
関連プロジェクトPukiWiki, Win32 Disk Imager, MeCab, XOOPS, nkf Network Kanji Filter |
Thotを用いることで,Wiki風の形式を入力し,HTML,LaTeX,DocBook,そしてPDFといった種々の形式を出力として得ることができます。 入力できる言語は一種類のみ(Dokuwiki形式)ですが,Thotはたいへん万能で容易に拡張できます。 例えば,初期バージョンでは,算譜・GraphVizのdotグラフ・LaTeXの数式など様々な形態に文書の説明を埋め込むことができます。
関連プロジェクトBlueGriffon日本語版, Eclipse Docbook Plugin, MPC-BE, NDOC日本語版, Dumpper |
RefDBはSGML,XML,LaTeX文書用の参考文献データベースおよび書誌作成ツールです.コマンドラインツールにより対話型またはスクリプトによるSQLデータベースへのアクセスを可能にします.RefDBは,Webインターフェイス,SRUインターフェイス,またはエディタ(Emacs/vim)の拡張機能からアクセスすることができます。 PerlやPHP用のライブラリが利用できます。 RefDBはデフォルトでUnicodeを使用して高度な文字処理のエンコーディングを提供します。
関連プロジェクトTOMBO, Media Player Classic - Homecinema, Dumpper, MeCab, MPC-BE |
deplateを用いることで,wiki風のマークアップを,LaTeX(標準クラス・Koma・dramanistクラス〔訳註: 演劇用〕・Sweave〔訳註: R連携〕),HTML/PHP(単一頁・一連の記事又はサイト全体・HTML・S5に基くプレゼンテーション),DocBook(記事・書籍・手引きや文献),並びに完全なプレーンテキストへと変換できます。 現在,入力形式としてviki及びRubyのrdocをサポートしています。 vikiマークアップでは,脚注・引用・索引・目次・(数学用の)埋込みLaTeX・(図表の動的生成の為の)Rとの統合など種々がサポートされています。 頁の雛形を介して出力を調節できます。
関連プロジェクトMPC-BE, MeCab, Media Player Classic - Homecinema, Dumpper, TOMBO |
Calencoは共同編集Web基盤です。 遠隔地の作家・翻訳者・並びに設計者の集団が多言語の作品を作成し,種々の形式(PDF・HTML等)で公開できます。 作品の保存・変換はXML技術に基づいています。
関連プロジェクトMPC-BE, Media Player Classic - Homecinema, Dumpper, XOOPS, Portal Application Laboratory |
DocBookWiki表示およびオンラインDocBook文書を編集することができます。それは、(書籍のリスト)、一度に複数のドキュメントを表示することができ、それらの各々は、いくつかの言語にすることができます。編集(テキスト/ウィキのような、HTML、XMLなど)、いくつかのモードで行われますが、基本的な書式は、常にXML/ DocBookのあることができます。各ドキュメントは自動的にダウンロードするため、他のフォーマットに変換することができます。変更の履歴は、SVNに保管され、ドキュメントの以前のバージョンを回復することができる。
関連プロジェクトTOMBO, nkf Network Kanji Filter, XOOPS, WordPress Plugins/JSeries, GLOBALBASE PROJECT |
"RTextDoc"は校正機能を備えたテキストエディタです。
LaTeX・AsciiDoc・DocBookマーク付け言語を用いて玄人向けの研究論文や手引書を組版することを目的としています。
次のような機能があります:
* 逐次的な綴・文法検査
* 構文強調
* 対応する括弧の強調・補完
* 折り畳み
* 節・ラベル用の文書構造を閲覧
* 栞
* LaTeXで用いられる記号類を管理
* WYSIWYGな数式編集
* 組込みのBibTeXデータベース管理