ダウンロードリスト

プロジェクト概要

本ページはLinux-HA Japan 開発者向けサイトです。
プロジェクトのメインサイトはこちらです http://linux-ha.osdn.jp/
成果物のダウンロードはこちらですhttp://osdn.jp/projects/linux-ha/releases/
現在開発中のソースコードはこちらですhttps://github.com/linux-ha-japan

Linux-HA Japanプロジェクトは、Linux上で高可用クラスタシステムを構築するための部品として、オープンソースの、クラスタリソースマネージャ、クラスタ通信レイヤ、ブロックデバイス複製、その他、さまざまなアプリケーションに対応するための数多くのリソースエージェント、などを、日本国内向けに維持管理、支援等を行っているプロジェクトです。

主な製品として、Pacemaker , Heartbeat , Corosync , DRBD等を取り扱っています。

※現在、Linux-HA Japanの独自開発機能は個別にリリースしておりません。独自開発機能が必要な場合は、Pacemakerリポジトリパッケージに同梱されているRPMをご利用ください。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2014-12-04 19:01
[2-02] Pacemaker-1.1系/1.0系リポジトリパッケージ (RHEL6) 1.1.12-1.1 (3 個のファイル 非表示)

リリースノート

Pacemakerはコンポーネントが複数に分かれているため、インストール手順を簡略化するための RHEL6 および RHEL6互換OS用リポジトリパッケージです。

なお、RHEL 6.5以前の環境では、以下の Errata 適用を推奨します。(2015.12.18追記)

本パッケージには、以下のバージョンのコンポーネントが含まれています。

  • バージョン一覧
    • 主要コンポーネント
      • pacemaker-1.1.12-1
      • cluster-glue-1.0.12-1
      • corosync-2.3.4-1
      • libqb-0.17.1-1
      • resource-agents-3.9.5-1.589.b6443 および ldirectord-3.9.5-1.589.b6443
      • crmsh-2.1-1
      • pssh-2.3.1-5
      • ---
      • pm_crmgen-2.0-1
      • pm_diskd-2.0-1
      • pm_extras-2.0-1
      • pm_logconv-cs-2.0-1
      • pm_ctl-2.0-1
    • 追加コンポーネント
      • pcs-0.9.90-2
      • fence-agents-4.0.10-1

変更履歴

  • 修正内容
    • Pacemaker-1.1系 へのメジャーバージョンアップにともない、全ての関連コンポーネントのバージョンを一新しました。
    • 変更内容は非常に多岐に渡るため、ここではパッケージに含まれるコンポーネントの主な差分についてのみ記載します。
  • 主なパッケージ内容
    • pacemaker-1.1.12-1
    • corosync-2.3.4-1
      • Pacemakerのメジャーバージョンアップにともない、ノード管理機能をCorosync推奨としました。
      • Heartbeatは今後非推奨とするためパッケージには含みません。
    • crmsh-2.1-1
    • pcs-0.9.90-2
      • ユーザインタフェースとして crmsh, pcs の2種類のコンポーネントを同梱していますが、1.0系と同様 crmsh の利用を推奨します。
      • pcs は本パッケージでは Pacemaker の設定にのみ利用可能です。Corosyncの設定には利用できません。
    • cluster-glue-1.0.12-1
    • fence-agents-4.0.10-1
      • STONITHプラグインとして fence-agents も同梱していますが、1.0系と同様 cluster-glue に含まれるSTONITHプラグインの利用を推奨します。
    • 以下のコンポーネントは本バージョンには対応していないためパッケージには含みません。
      • pm_kvm_tools
      • vm-ctl
    • Errata RHBA-2014:1538-1 について
      • RHEL6.5以前の環境ではこのErrataの適用を推奨します。(RHEL6.6以降では不要です)
      • このErrata適用により下記の不具合が解消されます。
        • 運用中に大きな時刻補正を行うとリソース監視タイムアウトが発生する。(BZ #1139977 Statusはopenのままですが、このErrataで解消されることを確認済です)