ダウンロードリスト

プロジェクト概要

本ページはLinux-HA Japan 開発者向けサイトです。
プロジェクトのメインサイトはこちらです http://linux-ha.osdn.jp/
成果物のダウンロードはこちらですhttp://osdn.jp/projects/linux-ha/releases/
現在開発中のソースコードはこちらですhttps://github.com/linux-ha-japan

Linux-HA Japanプロジェクトは、Linux上で高可用クラスタシステムを構築するための部品として、オープンソースの、クラスタリソースマネージャ、クラスタ通信レイヤ、ブロックデバイス複製、その他、さまざまなアプリケーションに対応するための数多くのリソースエージェント、などを、日本国内向けに維持管理、支援等を行っているプロジェクトです。

主な製品として、Pacemaker , Heartbeat , Corosync , DRBD等を取り扱っています。

※現在、Linux-HA Japanの独自開発機能は個別にリリースしておりません。独自開発機能が必要な場合は、Pacemakerリポジトリパッケージに同梱されているRPMをご利用ください。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2009-11-30 07:21
[3-07] VIPcheck:VIPcheckリソースエージェント 1.1 (1 個のファイル 非表示)

リリースノート

VIPcheckリソースエージェント

VIPcheckリソースエージェントとは、共有ディスクを使用しないHeartbeatクラスタモデルで有効なリソースエージェントです。

インターコネクトLAN切断時は、相手ノードを故障と判断し、両系でリソースを起動しようとしますが、サービスLAN側の仮想IP(VIP)を確認する機能により、クラスタの両系でリソースが起動してしまう事象を防止する事が出来ます。

そのため共有ディスクが無く、共有ディスク排他制御機能(hb-sfex)が使用できないクラスタモデルでも、インターコネクトLAN切断時のリソースの2重起動を防ぐことが可能です。

バージョン1.1は、hb-extrasにも含まれたため、rpmコマンドによるインストールが可能です。

※ VIPcheckリソースエージェントは、UltraMonkey-L7プロジェクトで開発されました。


インストール方法などの詳細情報

変更履歴

  • IPv6対応になりました。
  • hb-extras に取り込まれました。今後、Heartbeat用はhb-extras, Pacemaker用はリポジトリパッケージに含まれているpm_extrasパッケージをご利用ください。