ダウンロードリスト

プロジェクト概要

本ページはLinux-HA Japan 開発者向けサイトです。
プロジェクトのメインサイトはこちらです http://linux-ha.osdn.jp/
成果物のダウンロードはこちらですhttp://osdn.jp/projects/linux-ha/releases/
現在開発中のソースコードはこちらですhttps://github.com/linux-ha-japan

Linux-HA Japanプロジェクトは、Linux上で高可用クラスタシステムを構築するための部品として、オープンソースの、クラスタリソースマネージャ、クラスタ通信レイヤ、ブロックデバイス複製、その他、さまざまなアプリケーションに対応するための数多くのリソースエージェント、などを、日本国内向けに維持管理、支援等を行っているプロジェクトです。

主な製品として、Pacemaker , Heartbeat , Corosync , DRBD等を取り扱っています。

※現在、Linux-HA Japanの独自開発機能は個別にリリースしておりません。独自開発機能が必要な場合は、Pacemakerリポジトリパッケージに同梱されているRPMをご利用ください。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2010-11-26 07:21
[3-14] hb-actmonitor:フェイルオーバ抑止機能 1.00-1 (3 個のファイル 非表示)

リリースノート

フェイルオーバ抑止機能 (hb-actmonitor)

フェイルオーバ抑止機能は、Xen仮想環境上において Heartbeat 2.1.4 によるクラスタリングを構築する場合に使用できます。 1つの物理サーバ上に多くのサービスが集中しないようにフェイルオーバを抑止する機能を実現します。

  • 想定する環境
  • 物理サーバが複数個ある
  • 各物理サーバに、複数の仮想OSが起動している
  • 仮想OS同士でクラスタを構築している

上記の環境の場合、1つの仮想OS上で故障が発生し、リソースが別の仮想OSにフェイルオーバーすることによって、複数のサービスが1つの物理サーバー上で稼動することが考えられます。1つの物理サーバーにサービスが集中すると、サービスの性能劣化が懸念されますが、本機能はこのようなサービスの性能劣化を回避することを目的としています。 運用者が各物理サーバーで稼動可能なサービス数を定義可能とし、故障により定義数を超えてサービスを起動させようとする場合にはフェイルオーバーを抑止する機能を実現します。

変更履歴

  • 初期リリース