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プロジェクト概要

デカルト言語は、論理的な推論を中心とした言語として設計しました。

狙っているのは、強力な論理的推論・探索機能があり、関数プログラミング機能を持つオブジェクト群が、人間に近い構文のI/Fによって、並列にマルチコアで動く知的なシステムです。

名前は有名な数学者・哲学者であるデカルトに因んで名づけています。

システム要件

システム要件が設定されていません
descartes-win

リリース時刻: 2012-02-18 21:53
descartes-src ソースパッケージ descartes-src-0.25.0.tar.gz (1 個のファイル 非表示)

リリースノート

並列論理プログラミング言語:デカルトdescartes-0.25.0をリリースします。

● 微分方程式の解を出力するODE機能の関連述語を追加しました。
  インターネット上のwwwの情報を自動的に取得して、任意に加工して表示する
  機能を強化しました。

● 変更点を以下に示します。

- 微分方程式の解を出力するODE述語の追加
- ODE述語で積分を行うintegral述語の追加
- ODE述語で微分を行うODEdiff述語の追加
- ODE述語で出力を行うODEprint, ODEprintf述語の追加
- ODE述語で出力を行うODEprint, ODEprintf述語の追加
- ODE述語でコマンドリストの呼び出しを行うODEcmdの追加
- 微分方程式の例題を追加
- htmlファイルを分割するhtmlsplit述語を追加
- htmlファイルの左部分を取り出すhtmlleft述語を追加
- htmlファイルの右部分を取り出すhtmlright述語を追加
- htmldecode述語で、UTF8の空白をASCIIの空白に変換する機能の追加
- オブジェクトの継承関係の見直し

以下のバグを修正しました。

- カッコの前の負の単項演算子の構文解釈のエラーを修正
- erasetag述語で文字列が小文字に変換されるバグを修正
- オブジェクトに対するgetVarとgetArray述語のスコープのバグを修正
- getVarとgetArrayを予約語に追加
- 不要なstring.hヘッダを削除
- 例題Closure Basicで再帰処理のバグを修正


使用方法については、添付のドキュメントや以下のサイトを参照してください。

 http://sourceforge.jp/projects/descartes/wiki/FrontPage

今後もマルチコア機能、オブジェクト指向、データ解析および人工知能(AI)風のプログラム例を増やしていきます。


● ソースパッケージ
descartes-src-0.25.0.tar.gz 

  以下のようにコンパイルします。
(Linux, MinGW, Cygwin, OpenSolarisで確認してあります)
$ sh configure; make

なお、Mingwでは、MinGWのサイトのDownloadsのリンク先の
UserContributedにあるregexを事前にインストールしておいてください。

● Windows用バイナリパッケージ 
descartes-win-0.25.0.zip

変更履歴

2011 Feb15: release 0.25.0

- 微分方程式の解を出力するODE述語の追加
- ODE述語で積分を行うintegral述語の追加
- ODE述語で微分を行うODEdiff述語の追加
- ODE述語で出力を行うODEprint, ODEprintf述語の追加
- ODE述語で出力を行うODEprint, ODEprintf述語の追加
- ODE述語でコマンドリストの呼び出しを行うODEcmdの追加
- 微分方程式の例題を追加
- htmlファイルを分割するhtmlsplit述語を追加
- htmlファイルの左部分を取り出すhtmlleft述語を追加
- htmlファイルの右部分を取り出すhtmlright述語を追加
- htmldecode述語で、UTF8の空白をASCIIの空白に変換する機能の追加
- オブジェクトの継承関係の見直し

以下のバグを修正しました。

- カッコの前の負の単項演算子の構文解釈のエラーを修正
- erasetag述語で文字列が小文字に変換されるバグを修正
- オブジェクトに対するgetVarとgetArray述語のスコープのバグを修正
- getVarとgetArrayを予約語に追加
- 不要なstring.hヘッダを削除
- 例題Closure Basicで再帰処理のバグを修正