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プロジェクト概要

Linux 塔載 Zaurus (SL-5000/5500, SL-A300, SL-B500, SL-C700)で
日本語の利用可能な環境を揃えることを目標としています。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2002-11-27 03:15
imkit 0.3.5 (2 個のファイル 非表示)

リリースノート

Linux Zaurusのユーザ環境であるQtopia上で日本語を入力するための、
キーボード入力型IM(Input Method)です。かな漢字変換エンジンとして
Anthyを利用しています。現状ではハードウェアキーボード入力にしか
対応していないのでSL-A300では利用できません。

以下のパッケージも必要です。
http://downloads.sourceforge.jp/zaurus-ja/1666/anthy_3500c-1_arm.ipk
ftp://ftp.handhelds.org/pub/linux/dists/familiar/feeds/unstable/packages/armv4l/libstdc++2.10-glibc2.2_2.95.4-0.010407-fam1_arm.ipk

SL-5500 or SL-5000DでROM 2.38を利用する場合に限り、以下のパッケージも必要です。ROM 3.10や国内モデルにはインストールしないで下さい。

http://downloads.sourceforge.jp/zaurus-ja/1627/libqte-ja_2.3.3-6_arm.ipk

AnthyプロジェクトのUIMに実験的に対応したimkit-uimも含んでいます
(ソースのみ。ipkには含まれません)。UIMに興味のある方は
http://anthy.sourceforge.jp/を読んでMLに参加してください。

Related Links
http://zaurus-ja.sourceforge.jp/imkit-anthy.html
http://digit.que.ne.jp/visit/?Linux%A5%B6%A5%A6%A5%EB%A5%B9%B3%AB%C8%AF%A5%E1%A5%E2%2FIMKit
http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/zaurus-ja/ipks/imkit-anthy/
http://anthy.sourceforge.jp/

変更履歴

* ipk作成時のsymlinkの処理をipkg-safelinkを使って行うようにした

* InputMethodInterface::resetState()が呼ばれた時に
TranslationEngineの(深い)リセットを行わないようにした。手書き入
力等のコンテキストリセットのために頻繁に呼ばれるので、
TranslationEngineのリセットを行うと重くなる

* メモリリーク修正により、imkit-anthyが原因でqpe終了時にSEGVする
事がなくなった。libqte-ja(2.3.3-5)をSL-5500実機で実行した場合の
み発生するが、ドイツ語版SL-5500Gに含まれるlibqte(libqte-ja相当の
機能を含む) で実行した場合には現象は発生しない。よって
libqte-ja(2.3.3-5) の問題と考えられる

* 候補選択ウィンドウの描画が崩れる場合があったのを修正(応急処置)

* 日本語以外の言語環境の場合、IM widgetにUnicodeフォントを設定す
るようにした。ドイツ語環境等向け

* imkit_setup_translator()でファイル名を決め打ちしていたのを修正

* uim-1026に追従

* imkit-uimでIM及び入力モードの選択に対応

* 野首さんが翻訳してくださったREADME.enを追加。感謝します

* AnthyプロジェクトのUIMに実験的に対応したimkit-uimを作成

* IMKitをlibimkitとして別ライブラリに分離した。パッケージとして
の分離はまだ