blanco Framework は オープンソースのJava, C#.NET, JavaScript, VB.NET, PHP, Ruby, Python言語用開発フレームワークです。Excelブック様式の設計書を入力してソースコードを自動生成します。各ツールは疎結合で部分利用が可能。EclipseプラグインまたはAntTaskで提供。
blancoXliffは OASIS XLIFF をハンドリングするための Javaライブラリ(jarファイル)です。
※他の blanco Frameworkプロダクト群と異なり、blancoXliffはソースコード自動生成処理系ではありません。通常の実行ライブラリによる提供となります。
[ステータス]
1.blancoXliff : 開発版
[機能]
blancoXliffには以下のような機能があります。
[開発者]
1.伊賀敏樹 (IGA Tosiki / いがぴょん): 開発および維持メンテ担当
2.山本耕司 (ymoto) : 開発、レビュー、試験実施、リリース判定。
[ライセンス]
1.blancoXliff は ライセンス として Eclipse Public License 1.0 と GNU Lesser General Public License をデュアルライセンスとして採用しています。
[JDK]
コンパイルおよび実行には、JDK 1.5 以降が必要です。
[依存するライブラリ]
コンパイル及び実行には下記のライブラリを必要とします。
クラスパスに含めるようにしてください。
1.その他の blanco Framework
概要: このプロダクトは 実行時に blanco Framework各種プロダクトに依存して動作します。
ライセンス: GNU Lesser General Public License
※依存ライブラリのEPL化を実施予定です。
[memo]
1.http://docs.oasis-open.org/xliff/xliff-core/xliff-core.html
2008.11.07 (0.2.0)
jarファイル類の更新。
2008.10.31 (0.1.9)
ライブラリには不要な jar ファイルを削除。
2008.10.30 (0.1.8)
JDK 1.5 対応。
2008.10.03 (0.1.7)
headerエレメントが存在しない場合があるのに対応。
2008.08.20 (0.1.6)
alt-trans: origin フィールドを追加。
2008.08.14 (0.1.5)
blanco Framework で利用している x-reviewed, x-notarget について表現を追加。
2008.07.29 (0.1.4)
XMLバージョンおよびXMLエンコーディングに対応。
2008.06.30 (0.1.3)
phase-name アトリビュートを追加しました。
2008.06.25 (0.1.2)
NullPointerException で吹っ飛ぶ可能性を減らしました。
2008.06.11 (0.1.1)
XMLスキーマ指定を追加。
2008.06.04 (0.1.0)
alt-trans に match-quality を追加しました。
2008.04.17 (0.0.9)
state属性の文字列グループを作成。
altTransの<source></source>の場合の処理にバグがあったのを修正。