PHP5.2以上をターゲットとするWebアプリケーションフレームワーク。「タスク」と「イベント」というこれまでにない全く新しい概念を用いて再利用可能なアプリケーションを構築することができるようデザインされています。 また、各コンポーネントはPHP5のインタフェースを利用しているので、必要に応じてデフォルトの実装を変更することができるため、多様なシステムを最小の労力で構成することが可能です。
・ステートフルタスク実装
2008-11-08 ver.0.11.0
◆仕様変更/機能追加
-[all] ログ出力関数(log_XXX)のファイルパスと行番号に関する引数が削除されました。
-[all] 外部ライブラリパス定数(EXTLIB_DIR)が複数指定可能(カンマ区切り)になりました。
-[task] 複数リクエストに渡って情報を保持化のなステートフルタスクが実装されました。ステートフルタスクはIStatefulインタフェースを実装する
必要があります。IStatefulインタフェースは以下のメソッドで構成されています。
-serializeContents(): タスクが保存される時に呼び出され、シリアライズデータを返却します。
-deserializeContents(): タスクが復元される時に呼び出され、引数としてデシリアライズデータを受け取ります。