★★★★ Windows 10 May 2021 Update(21H1)などの大型アップデイトを実施する場合の留意事項(2021-11-08) ★★★★
バグチケットにて報告があるように、Windows 10の大型アップデイトの際、のどかをインストールしたままで実施してしまうと、キー入力が使えない状態のまま、それを直すことが出来ず、OSのインストールからやり直したという事案が発生しています。
特に問題なのは、サインイン(ログイン)時に、ユーザーが必ずCtrl-Alt-Delキーを押す必要がある設定(コマンドラインでnetplwizを実行して開くユーザーアカウントダイアログの詳細タブにあるセキュリティで保護されたサインイン)になっているときに、復旧策がありません。
この状態に陥らないようにするために、Windowsの大型アップデイトの際には、先に、のどかをアンインストールしてください。
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「のどか」と名づけた、汎用キーバインディングソフトである「窓使いの憂鬱」の派生版。ライセンスはCPLで、オリジナルである「窓使いの憂鬱」のBSDライセンスとは異なり、サポート開発主体は異なります( https://appletllc.com/ )。オリジナルでは、Windows XPまでのサポートでしたが、Vista、7での 32/64bitのサポートを目指し、4.10で一応の到達点に達しました。しかしながら不具合皆無ではなく、機能リクエストなどもあるため、このまま継続します。4.30からはWindows 10のみを対象としています。キーワード:キー キーボード カスタマイズ キーカスタマイズ マウスフック 配列
2013-09-23 「のどか」4.25をリリース
エクスプローラの縮小表示を阻害するほどの性能劣化となる不具合が内在していたため、本4.25以外に4.20aもリリースしました。
なお4.20a以前の版には、デバイスドライバの署名期限(2014-01-27)があるため、それ以降、Windows Vista以降のOSでご利用になられる場合には、早めのアップグレードをお勧めします。
2013/09/23 4.25
修正
sirius_hook_x86, x64.dll
4.20で機能追加したsirius_hookにおいて、エクスプローラの縮小表示を阻害するMessage Hook処理があったため改修しました。チケット#31965 なおファイル名を sirius_hook_for_nodoka_x86, x64.dllに改名しました。チケット#30900
nodoka.exe, nodoka64.exe
4.23にてリモートデスクトップ対応機能の強化を行いましたが、リモートデスクトップでは無いデバイスドライバを使用するモードにおいて、ユーザー切り替えを実施すると、デバイスドライバが正しくインストールされていませんと表示され、使用できなくなる不具合を改修しました。チケット#31655