※ OSDN.NETがまともに使えない状況がつづいていたことから、2024/12に、sourceforge.netに移転しています。 あたらしいプロジェクトページは、こちらです。 https://sourceforge.net/projects/charactermanaj/
このアプリケーションは複数の画像を選択し重ね合わせることで一つの画像を作り出す、モンタージュを行うアプリケーションです。 用途としてパーツを組み合わせてキャラクターをデザインするという、一種の着せ替えを楽しむことを想定していますが、それに限りません。
モンタージュするための素材の画像データがないと、このアプリケーションは何もできません。(このアプリケーション自身には画像データは含まれません)
ご自身で作成するか、既にある画像データを用意するなどしてください。
カテゴリ、レイヤー、カラーグループを増減させたりなど、画像の組み合わせ方については新しいプロファイルを作成することで自分好みの設定にすることができます。
このアプリケーションは、K.Hみっくす ふぁーすとえでぃしょん さんの 「キャラクターなんとか機」を目標にJAVAによりフルスクラッチから書き起こしたものです。 初期状態で、「キャラクターなんとか機」と同じカテゴリ、レイヤー順序、ディレクトリ、カラーグループの設定がされたプロファイルが作成されますので、 「キャラクターなんとか機」のパーツデータをインポートして使うことができます。
インポートする手順についてはWikiドキュメントを参照してください。
以下の環境での想定を行っております。
※ JRE同梱版は、Macの場合はLion以降、Windowsの場合はVista/7以降となります。 ※ XP, Vistaは未検証ですが、おそらく動作すると思われます。(たぶん、Win2000でも動作すると思います。) ※ MacOS X 10.5 Leopardは未検証ですが、おそらく動作すると思います。 JavaSE5で作成されているため、JavaSE5のデスクトップをサポートする環境であれば基本的には動作すると思います。
※ JREはWindows/MacともにJava1.8.0_51を同梱しています。(Windowsは32ビット版JREとなります。)
dmgの場合、ディスクイメージですのでマウント後、中にある"キャラクターなんとかJ.app" (日本語環境でない場合は、"CharacterManaJ.app")を好きな場所にコピーしてから実行してください。
Ver0.99から、Mac用のdmgには、Appleが提供する従来のJavaを使用するappと、Oracleが提供するJavaを使用する、2つのアプリケーションを同梱しています。これらは起動するランタイムが異なるだけでアプリケーションの中身は同じです。お好きなほうをお使いください。 Ver0.996から、OracleのJava7以降用のappを標準とし、Appleのjava6用のappはjava6フォルダに格納しています。
zipの場合、解凍するとexeと設定ファイルが展開されます。 exeおよびjarは、それ自身が実行ファイルです。 インストーラ等はありませんので、お好きなフォルダに移動してお使いください。
* 注意 OSX10.9 Marvericks では、Javaの自動インストールがうまく行かないケースがあるようです。 手動でAppleもしくはOracleのサイトより、Javaランタイムをインストールしてください。
使用・作成されるフォルダ等についてはWikiをご参照ください。
ver0.996からソースコードはGITで管理しています。
https://osdn.jp/projects/charactermanaj/scm/git/CharacterManaJ/
ver0.998は、ver0.997からの、バグフィックス版です。
現在、ver0.997をお使いの場合は、パーツ情報や作業状態を、そのまま引き継ぐことができます。 (それよりも前の版を扱いの場合は、履歴や作業状態が初期状態になるかもしれません。)
※ Ver0.997で優先フォントの指定をできるように修正したのですが、日本語フォントを優先的に使用させるため、メイリオ等があれば、それを選択するようにしていました。 しかし、頂いた中国語リソースを使う場合、メイリオがある場合には中国語を使用しつつメイリオで表示させることになるため、中国語文字が文字化けしてしまう問題がありました。 現在のロケールにあわせた文字列リソースを表示できないフォントは選択から除外するようにしました。
以上です。