MK Script Languageはオブジェクト指向をサポートする軽量なスクリプト言語です。
オブジェクト指向の基本的な概念がそのまま使えます。
例外補足条件(catch ...) には、C++のような型による判定を書くことも、条件文を書くことも可能です。
数値や、クラス型と同様、メソッドもNodeというオブエジェクト型として扱います。 例えば、変数にメソッドを代入し、代入した変数をメソッドとして呼び出すことが可能です。 C言語の関数ポインタと似ています。
パラメータ付きの式をオブジェクトとして扱うことが可能です。 引数をもつ演算式を変数として保持し、あとからその変数にパラメータを与えることで演算式を起動することが可能です。
式の集まり(複数の制御構造)もオブジェクトとして扱うことが可能です。 無名メソッドとよく似ています。メソッドと同様に値を返すことも可能です。
(*1)カプセル化は現開発バージョンでは未実装です
オンラインドキュメント内には今後の指針も記載されていますので、宜しければ御覧下さい。
Top page:http://mk-script.sourceforge.jp/
Document:http://sourceforge.jp/projects/mk-script/wiki/FrontPage