Tera Term は、オリジナルの Tera Term Pro 2.3 の原作者公認の後継版です。オープンソースで開発されており、UTF-8 表示に対応しています。 また、SSH1 対応モジュール TTSSH を拡張し、SSH2 プロトコルをサポートしています。
Tera Term_4 (4.107) | 2023-10-15 20:30 |
Tera Term-4 RC (4.107 RC) | 2023-09-10 19:46 |
Tera Term_5 (5.0) | 2023-10-15 20:32 |
Tera Term-5 RC (5.0 RC) | 2023-09-10 23:22 |
Tera Term old archive (4.68) | 2010-12-07 00:00 |
ソースコードをコミットする前にVisual Studio 2005(Standard Edition以上)でビルドが通ることを確認する。
Tera Termのリリースビルドに使うのはVisual Studio 2005だからである。
※Tera Term 4.103からはVisual Studio 2005 Express Editionでもビルド可能となった。
※Visual Studio 2005がない場合は別途相談のこと。
リリースビルド対象はtrunkであるため、バックアップ目的で使わないこと。
大きな修正を入れたい場合はブランチ(branches)を作ることを推奨する。
ソースコードのコードレビュー(クロスレビュー・クロスチェック)は行わない。
trunk にコミットしたコードがかならずチェックされるわけではないため、
コードレビューが必要な場合は、別途依頼を出すこと。
すなわち、ひとつのコミットでひとつの単位とする。
こうすることで、後で問題が発生した時に、切り分けがしやすくなる、 特定のコミットのみをリポジトリから取り消ししやすくなる、という メリットが生まれる。
(1)コミットメッセージは修正した内容が簡潔に分かるように書く。
よくない例
プロジェクトファイルを修正した。
よい例
VS2005でビルドが通らない問題を修正した。 XXXヘッダファイルの指定ミス。
よくない例
TTSSHが落ちる問題を修正した。
よい例
SSH2接続でXXXした時にTTSSHが落ちる問題を修正した。
(2)チケットに関連するコミットはチケット番号を記載する
コミットメッセージにチケットへのリンクが自動的に張られるからである。
XXXという問題を修正した。 チケット#12345