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プロジェクト概要

システムを解析および保護するためのセキュリティモジュール TOMOYO Linux は Linux 向けの強制アクセス制御( MAC )の実装で、システムのセキュリティを高める用途は勿論、システムの解析を行う用途でも使えるツールです。このプロジェクトは2003年3月に始まり、2012年3月までは株式会社NTTデータがスポンサーとなって開発されました。

TOMOYO Linux はシステムの振る舞いに注目します。プロセスは何かの目的を達成するために生成されます。 TOMOYO Linux は(出入国審査官のように)それぞれのプロセスに対して目的を達成するのに必要な振る舞いや資源について報告させることができます。また、保護モードを有効にすることにより、(運用監視人のように)システム管理者により承認された振る舞いと資源へのアクセスのみを許可することもできます。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2006-12-08 00:00
ccs-tools 1.3.1-20061208 (2 個のファイル 非表示)

リリースノート

リリースノートはありません

変更履歴

Version 1.3.1 2006/12/08 Minor update release.

The following bug was fixed.

editpolicy:
PageUp/PageDown keys and screen drawings were not working well
on some environments due to forcefully setting "TERM=linux".

The following program for testing TOMOYO Linux's kernel was updated.

"newns"

The following bug was fixed. (2007/01/07)

editpolicy:
The conditional execute permission of programs
that are registered with "initializer"
was not shown in the domain transition tree
due to ignoring "if" block.

The following program for testing TOMOYO Linux's kernel was added.

"tomoyo_accept_test"