[tomoyo-users 425] Re: TOMOYO Linux 1.6 をリリースしました。

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hito hitoh****@gmail*****
2008年 4月 5日 (土) 21:41:27 JST


hitoです%別にUbuntuだけ使ってるわけじゃないんだよ

>  実はこの疑問は ebuild を作っている時につまってしまったことから生まれまし
>  た。多くのディストリビューションでは設定ファイルが編集されていれば、パッ
>  ケージの更新によってそれが上書きされないようになっています。ところが、
>  Gentoo ではこの機能は基本的に /etc 以下のファイルにしか適用されないらしく、
>  /usr/lib/ccs/ccstools.conf が常に上書きされてしまいます。(他のディレクト
>  リ以下のファイルにも適用できている例もあるにはあるのですが、どうにもその
>  方法がわかりません…) 他のディストリビューションではこのような問題は起こっ
>  ていないのでしょうか?

えーと、それは
# emerge --info | grep 'CONFIG_PROTECT='
で見えたりするやつで良いでしょうか?

CONFIG_PROTECTのデフォルト値は/etc/make.defaultsあたりでCONFIG_PROTECT=/etc
とかいう宣言がされていたと思うので、

.ebuildの最初の方で

export CONFIG_PROTECT="${CONFIG_PROTECT} /usr/lib/ccs/ccstools.conf"

で行けるような気がしますが、そもそも別の話だったりします?

# ディレクトリ単位でしか指定できなかったかもしれませんが、Gentooを3年ほど
# さわってない(ebuild作ってない)ので脳内から知識が抹消されてます。

なお、RPMやDebian Packageでは/etcが特別扱いなのは同じですが、conffileないし
似たような名前のパラメータ(ぉ で個別に上書きしないように制御されています。




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