Toshiharu Harada
harad****@nttda*****
2009年 3月 12日 (木) 16:04:13 JST
On 2009/03/12, at 15:56, Toshiharu Harada wrote: > 議論が続いていますが、事実関係の認識がずれていないか気に > なったので、 > 半田さんの発言を読み直してみました。 > > 事実として > ・Ubuntu 8.10でcustom binary作成機能が外されて > しまった結果、 > TOMOYO 1.6のパッチを当てようとすると競合が > 生じてしまうようになった(そのため、ユーザは > 1.6の機能を気軽に試すということができなくなったし、 > 半田さんが個人的にTOMOYOカーネルをサポートするのも > 不可能になった) (tomoyo-dev 941) > ・Ubuntu 9.04のカーネルソース 2.6.28-9.30の.config > では > AppArmorだけでなくラベルベースのSELinux, SMACK > が有効になっている > ・Ubuntuカーネルは、18ヶ月、5年というスパ > ンでしか (tomoyo-dev 963) > 更新できない (tomoyo-dev 985) > ・Mandrivaでは、AppArmorとTOMOYOを同時に > 有効にしているが > 今まで問題は生じていない (tomoyo-dev 969) > > 以上の部分は合っていますか?>主にhitoさんと半田さん > > 半田さんの発言(提案)は上記認識のもと、以下の「想定」により > 行われていると理解しています。この想定が違っていると > 無駄な議論になってしまいます。 > > ・マージされてから1.6相当にするのは、非常に大変で > 時間がかかるだろう > ・2.2ではまだ機能が不十分で実用にならない > (AppArmorから > 移行すらしてもらえない)だろう > > 後者は何とも言えませんが、前者は実際にそうなのでしょうか? > >主にhitoさん すみません。これはhitoさんに限らないですね。 僕から見ると半田さんは大変焦っているように思いますが、 本当に焦るべき必要があるのか、自分としては確証が持てていません。 気持ちとしては、マージされてから実際に様子を見たいところですが、 「それでは遅すぎる」というのであれば、せめてそれが 「本当に時間がかかる」ことを納得し、かかるであろう期間を 予測した上で作戦を考えるべきと思います。 また、事実関係や認識がどうあれ、最終的にどのような層の ユーザを標準と考えて、デフォルトをどのように提供するかを 決めるのはUbuntu側であり、我々がすべきことは情報を教え、 選択肢を提示することではないでしょうか?(そこに 主観や仮説はあまり持ち込むべきではないと思います) > -- > 原田季栄 > harad****@nttda*****