Tetsuo Handa
from-****@i-lov*****
2009年 3月 6日 (金) 15:37:56 JST
熊猫です。 現在某エミュレータ環境で TOMOYO Linux を動かそうとしています。 しかし、ポリシーエディタのコンパイルに必要な ncurses ライブラリを クロスコンパイルするための環境の構築方法が判らず、苦戦しています。 そこで、「組み込み側にエージェントをインストールして、ポリシーエディタは PC側で動かそう」ということになり、試作してみました。 ソースコードはわずか100行です。 http://svn.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/trunk/1.6.x/ccs-tools/ccstools/ccs-catd.c?root=tomoyo&revision=2227&content-type=text%2Fplain ホスト側は svn update を実行後、 http://svn.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/diff.txt?revision=2227&root=tomoyo を適用すると make install で ccs-editpolicy_network が作成されます。 組み込み側で ccs-catd の絶対パス名を /proc/ccs/manager に追加してから、 「 ccs-catd 待機IP 待機ポート」で起動します。 PC側からは「 ccs-editpolicy_network 宛先IP:宛先ポート」で接続します。 これなら、 AKI-H8/3069 環境でも動作させられると思います。 ちょっと試してみていただけますか? この仕様で良ければ 1.6.7 に含めたいと思います。