[Tomoyo-dev 880] Re: ポリシーファイルを分割して管理する方法について

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hito hitoh****@gmail*****
2008年 8月 31日 (日) 19:35:55 JST


>> > 出来合いのポリシーをパッケージとして配布するのを容易にするために、
>> > /etc/ccs/ 以下のポリシーファイルを「パッケージによりインストールされたもの」と
>> > 「ユーザの作業により作成されたもの」の2つに分割してみてはどうかという実験を
>> > しています。
>>
>> これそのもの(そして実装そのもの)には賛成しますが、以下のように同じ
>> ディレクトリに「ユーザが触るべきもの」と「触るべきでないもの」が同じ拡張子で
>> 置いてあると習熟に支障を来しそうだと考えます。
>>
> なるほど。では、「触るべきでないもの」(出来合いのポリシー)用には
> ( base_ というプレフィックスを使うのではなく)拡張子を .conf から .base に
> 変更するのはどうでしょう?

なるほど。
grobすることを前提にすると拡張子.baseの方が便利そうですね。気になるのは
「それ拡張子でいいの?」ということです。
自分は古代のUnix使い+現代的Windows使いのセンスなので、違和感はないですが、
.baseという拡張子に違和感を感じる人はいらっしゃいますか? > とくにやまねさんとか

> 先日、 Mandriva 2008.1 で TOMOYO 1.6.3 が使えるようになりました。
> http://tomoyo.sourceforge.jp/en/1.6.x/1st-step/mandriva2008.1/
> Mandriva さんとのやり取りの中で、 ccs-tools rpm の filelist 中に
> /etc/ccs/ ディレクトリを含めたいとのコメントがありました。

こちらは副作用を予測できませんが、installed fileとしての考え方から
すると、RPMのfilelistに足すことではなく、

> 上記のコメントに対応するために、 /etc/ccs/ ではなく /etc/ccs/profile.conf の
> 有無で判断する方法も可能ですが、どうでしょう?

こちらの方が安全のような気がします。




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