[Tomoyo-dev 272] TOMOYO 用 subversion レポジトリの作り方

アーカイブの一覧に戻る

Tetsuo Handa from-****@I-lov*****
2007年 7月 15日 (日) 21:56:50 JST


 熊猫です。

> 半田さんが「限られている(できない)」と思った瞬間に開発への参加は
> 絶たれてしまいます。できる人はいるかもしれないし、少なくとも
> dev-mlの人たちはそれをしたいと言って集まってきてくれたのです。
> trunkで最新のソースを共有し、参照、議論できる環境を
> 作らない理由は思い当たりませんし、私の意見としてはそれが
> 協同開発の最短の道です。

 では、できることを信じて、 subversion レポジトリを構築することにします。

YLUG の時に「OSSなのにレポジトリを公開(共有)できない」という問題提起をして、
その後、原田さんと話し合った結果、「リリースするには決裁が必要だが、
レポジトリにアップロードするだけなら決裁をせずに行って構わないと思う」という
結論になったので、それ以来、常に最新版を subversion にアップロードしています。
ですので、 tomoyo プロジェクトのメンバーであれば誰でも最新版を編集できる状態になっています。
(リリースするのに決裁が必要だというルールは技術開発本部に異動した現在でも続いており、
毎日のように決裁を起案するわけにも行かないので、リリース間隔は最低1ヶ月程度空けるようにしています。
先日の 1.4.2 は 1.4.1 のバグフィックスのみでしたが決裁手続きは必要であり、
この運用規則に従うと(たとえ今すぐにバグが見つかったとしても) 1.4.3 を
今すぐリリースすることができないということになってしまうと思います。この点をどうしますか?>原田さん)


subversion は
# yum install subversion
または
# apt-get install subversion
でインストールできるはずです。

インストールすると /usr/bin/svn というコマンドが使えるようになります。

svn.sourceforge.jp への接続には shell.sourceforge.jp と同じように
公開鍵認証を使う必要があります。既にバイナリカーネルパッケージを
アップロードしたことのある人は公開鍵認証の設定も済んでいるはずです。
まだ設定されていない場合は
http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/tomoyo-dev/2007-May/000143.html
を参照ください。

TOMOYO のレポジトリをインストールするには、

$ svn checkout svn+ssh://sourceforge.jpでのユーザ名@svn.sourceforge.jp/svnroot/tomoyo

を実行します。すると、カレントディレクトリに tomoyo というディレクトリが作成され、
その中に trunk tags などのサブディレクトリが作成されます。
ホームディレクトリの下に例えば SVN というディレクトリを作成し、
cd ~/SVN/ で移動してから svn checkout をすると良いと思います。
そのようにした場合、次回からは ~/SVN/tomoyo/ ディレクトリで svn コマンドを実行することになります。

インストール操作は最初の1回だけ必要です。次回からはアップデートという操作を行います。

カーネルパッチの最新版は ~/SVN/tomoyo/trunk/ccs-patch/ ディレクトリ以下に、
CUI ツールの最新版は ~/SVN/tomoyo/trunk/ccs-tools/ ディレクトリ以下に置かれます。
(ところで、 TOMOYO 2.0 と GUI エディタを subversion に置くという話はどうなっています?>武田さん、平坂さん)

レポジトリの最新版の内容にアップデートするには(例えば ~/SVN/tomoyo/ ディレクトリへ移動してから)
$ svn update
を実行してください。
その後、ファイルに変更を加えてください。
変更を加えおわったら、後述するコミット処理を行ってください。

ファイルを追加するには(例えば ~/SVN/tomoyo/ ディレクトリへ移動してから)
$ svn add 追加するファイルへのパス名
を実行してください。
ファイルを追加しおわったら、後述するコミット処理を行ってください。

ファイルを削除するには(例えば ~/SVN/tomoyo/ ディレクトリへ移動してから)
$ svn delete 削除するファイルへのパス名
を実行してください。
ファイルを削除しおわったら、後述するコミット処理を行ってください。

変更内容はコミット処理を行わないとレポジトリに反映されません。
変更内容をレポジトリに反映するには(例えば ~/SVN/tomoyo/ ディレクトリへ移動してから)
$ svn commit -m "コミットメッセージ"
を実行してください。コミットメッセージは空っぽでもOKです。

これだけ知っていれば事足ります。




tomoyo-dev メーリングリストの案内
アーカイブの一覧に戻る