codes (triptest 1.0.1) | 2010-08-13 20:57 |
plugins (spamblock 1.2.0) | 2011-12-12 21:35 |
zerochplus (0.7.5) | 2022-03-23 00:00 |
zerochplus dev (dev-r364) | 2012-10-27 18:00 |
ぜろちゃんねるプラスを動作させるためには最低でも以下の「必須環境」,安定動作のためには「推奨環境」が必要です。
どちらの場合も2012年12月時点での確認環境であり,予告なしに変更となる場合があります。
OSDNのダウンロードページから最新のパッケージをご利用のブラウザやwgetコマンド等でダウンロードします。
現在ぜろちゃんねるプラスでは各バージョンごとに,「ZIP版」と「gzip(.tar.gz)版」の2つのパッケージを提供していますが,中身は同等のものです。
解凍すると「zerochplus_(バージョン番号)」という名前のディレクトリ(フォルダ)が出来ます。その中身は以下のようになっているはずです。
zerochplus_x.x.x/ + Readme/ - 最初に読むべきファイル | + ArtisticLicense.txt | + Readme.txt - ぜろちゃんねるプラスのReadmeファイル | + Readme0ch.txt - ぜろちゃんねる(本家)のReadmeファイル | + test/ + datas/ - 初期データ・固定データ格納用 | + 1000.txt | + 2000000000.dat | : | + info/ | + category.cgi - 掲示板カテゴリの初期定義ファイル | + errmes.cgi - エラーメッセージ定義ファイル | + users.cgi - 初期ユーザ(Administrator)定義ファイル | + module/ | + *.pl - ぜろちゃんねるモジュール | + mordor/ | + *.pl - 管理CGI用モジュール | + plugin/ | + 0ch_*.pl - プラグインスクリプト | + perllib/ | + * - ぜろちゃんねるプラスに必要なパッケージ | + *.cgi - 基本動作用CGI
先ほど解凍したパッケージのtestディレクトリ直下にある *.cgi (admin.cgi,bbs.cgi,madakana.cgi,p.cgi,r.cgi,read.cgi,remake.cgi,search.cgi)を開き,1行目のPerlのパスを適切に設定してください。 これはサーバによって設定が異なります。詳細はリファレンスや各レンタルサーバのヘルプページなどを参照してみてください。
以下は一般的に利用されるパスの例です。
FTP転送ソフトウェア(FFFTP,FileZillaなど)を使って,testディレクトリごとファイルをすべてアップロードします。
以下のページを参考に,転送したファイルに対しパーミッションを設定します。
ここからは設置したぜろちゃんねるプラスを実際に稼働させるための設定を行なっていきます。
さきほど設置したぜろちゃんねるプラスを稼働させるフォルダ(通常であればtestディレクトリ)にあるadmin.cgiにブラウザからアクセスします。 すると以下の様な画面が表示されるはずです。
今後,掲示板システムの設定は全てここから行います。
アクセスしたが「500 Internal Server Error」などと表示される場合は,Perlのパスの設定やパーミッション値の設定、改行コードが間違っている可能性があります。以下をもう一度参照してください。
フォームに以下のユーザ名と初期パスワードを入力しログインを行います。
ユーザ名 | Administrator |
パスワード | zeroch |
ログインが完了したら最初にAdministratorのパスワードを変更します。この設定を怠った場合,第三者により掲示板設定を変えられる(場合によっては削除など)場合が考えられます。
設定が完了したら,再びサイドメニューの「基本設定」を選択し,先ほど設定した値に更新されていることを確認してください。 もしされていない場合はパーミッションの設定に問題があるかもしれません。