リリースはありません
下記に従って、ホストに開発環境をinstallする。
Using the Open Embedded Build System for Overo Series
<http://gumstix.org/software-development/open-embedded/61-using-the-open-embedded-build-system.html>
一番最初のbitbakeは、kernelソース以外にgccなどの開発ツールもダウンロードとコンパイルするので時間がかかる。
上記URLの開設でgit checkoutするbranch overo-2011.03のリリース情報は下記URLで。
http://www.openembedded.org/wiki/Release-2011.03
$ bitbake gcc-cross
でクロスコンパイル環境だけ入れる。 カーネルやカーネルモジュールのコンパイルおよびユーザーランドイメージの作成をしない場合はこれだけでも自分のプログラム開発は出来る。
下記に従って、MakeFileを作りHello worldをコンパイルする
Category:How to - Build helloworld - Gumstix User Wiki
<http://wiki.gumstix.org/index.php?title=Category:How_to_-_Build_helloworld>
WEBからコピペするとタブである必要があるところがスペースになってしまうので、適宜タブに変更する。
できた実行ファイルをscpなどでgumstixにコピーする。 または、gumstixからnfsでホストをマウントする。
OpenEmbeddedをインストールしたディレクトリが複数ある場合の環境切換え方法。
以下、${HOME}=ユーザーのホームディレクトリ(例/home/hoge)とする。
${HOME}/overo-oe1/build/profile
を編集する。
export OVEROTOP="${HOME}/overo-oe"上記の行を編集して下記のようにする。
export OVEROTOP="${HOME}/overo-oe1"
環境1と同様に、
${HOME}/overo-oe2/build/profileを編集する。
編集して下記のようにする。
export OVEROTOP="${HOME}/overo-oe2"
環境1にする場合は、下記のコマンドを実行する。
$ source ${HOME}/overo-oe1/build/profile環境2にする場合は、下記のコマンドを実行する。
$ source ${HOME}/overo-oe2/build/profile