[open-bio-info 177] [参加募集開始] 次世代シーケンサ現場の会 第三回研究会

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Itoshi NIKAIDO drito****@gmail*****
2013年 6月 10日 (月) 10:45:47 JST


みなさま

にかいどうです。

次世代シーケンサ現場の会 第三回研究会の参加募集を開始致します。

申し込みはメール末尾のURLからお願い致します。締め切りは今月末で、
今のところ延長の予定はありません。席に限りがありますので、お早め
にお申し込みください。

近隣で興味を持って頂けそうな方がいましたら、メールを転送して
頂けると幸いです。

<趣旨>
NGS (Next Generation Sequencing) 分野の技術革新は,もはや個々人では
把握できない程,急速に進んでいます。 激動のNGS分野の動向を
フォローし、知識やノウハウをアップデートしてゆくことを目的として、
NGS研究や技術開発、関連企業、医療現場などの現場にいる人たちが
集まり、現場の人のためのコミュニティを立ち上げました。

第3回目となる今回の研究会では、これまで同様、NGSを実際に現場で
使っている方々が相互にコミュニケーションしつつ、質の高い、あるい
は、現場の会らしい自由な講演を聞けるよう準備しております。

<アカデミックセッション>
これまで手薄であった医療・診断・法医学分野や、非モデル生物
シーケンス、データ解析の新技術などを新たにセッションとして取り
上げます。さらに、シーケンスに拘らず、ゲノム科学に関連する
優れた内容で、かつ将来的にシーケンス技術との関連が出ると予想
される講演も積極的に盛りこみました。

<ポスター発表と参加ポリシー>
会の参加のしやすさがより気軽になりました。これまで
相互コミュニケーションを重視していたため、すべての人に
ポスター発表して頂いていました。今年も同様ですが、
例外として、どなたかのポスターの共著者は、御自身で発表
されなくても会への参加を可能としました。

さらに、企業の方で守秘義務等でポスター発表できない、
という方は、参加費が異なりますが、発表なしで参加が可能な
参加枠を用意しました。詳しくは研究会のサイトをご覧ください。

ポスターについては、レベルはまったく問いません。研究発表
だけでなく、自己紹介や困っていること、人材募集、製品紹介
などどのような内容でも構いません。ゲノム科学に関連していれば
シーケンスでなく、マイクロアレイやMassなどのハイスループット
実験機器を用いた研究でも構いません。

<スポンサードセッション>
現在のシーケンス技術は多くの企業の製品に依存しており、
如何にして、それらをうまく使いこなすかが、重要になって
きています。そこで、企業の名前を冠するセッションを用意し、
製品ユーザーと企業が、単なる宣伝を越えた現場のノウハウを
紹介・共有するセッションも用意しました。

ではみなさま神戸でお会いしましょう!

次世代シーケンサ現場の会 第三回研究会
参加申し込みはこちら
https://meeting3.ngs-field.org/

---
Itoshi NIKAIDO <itosh****@riken*****>
Bioinformatics Research Unit Leader
Advanced Center for Computing and Communication, RIKEN
Hirosawa 2-1, Wako, Saitama, 351-0198
http://BiT.accc.riken.jp/

二階堂愛 <itosh****@riken*****>
独立行政法人 理化学研究所 情報基盤センター
バイオインフォマティクス研究開発ユニット ユニットリーダー
351-0198 埼玉県和光市広沢2-1 工学実験棟2F 213
Tel: 048-467-9398 (4552) / Web: http://BiT.accc.riken.jp/




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