Toshiaki Katayama
ktym****@hgc*****
2010年 12月 18日 (土) 07:37:11 JST
みなさま 先週の分子生物学会では、BioRuby と G-language の10周年と KNOB の8周年、 そしてオープンバイオ研究会の6周年を、関係者と共にお祝いしてきました。 また、次世代シークエンサ現場の会 NGS-Field とも、分生の会期中に交流が図られ、 NGS-Field が生命情報科学若手の会から独立して業界横断的にメンバーを募集するなど、 活発な動きがありました。 今週の JSBi では、BioRuby 関係者を中心に6名という少人数ではありましたが ホテルの会議室を借りて開発を中心としたミニ研究会を開くことができ、 有意義な時間を過ごすことができました。 そんな中、恒例となった SIG-MBI との共催を続けるかどうかについても 議論があったのですが、オープンバイオ研究会としては北陸先端大での 研究会を「初心に立ち返って楽しめる機会」として継続することにしました。 ということで、佐藤先生のご協力により SIG-MBI との共催で、 *** 次回のオープンバイオ研究会は 2011/3/25-26 *** に例年どおり北陸先端大 JAIST で開催する予定となりました。 年度末ギリギリではありますが、ぜひ日程を空けておいてください! これまで、研究会の企画はスタッフの方で検討していましたが、個人的には 研究会の名前の通りもっとオープンな会であり続けて欲しいと思っていますので、 何をやらかすか、今後はこちらのメーリングリストで議論しましょう。 まずは「こんな企画でやりたい」というご意見を募集します! --- 2010年3月の第13回研究会で、オープンバイオ研究会は、より広くオープンバイオを 役立てることができるよう、また参加者として我々も楽しみ続けることができるよう、 さまざまな他のグループと共催しつつ多方面との交流を図る方針で合意し、 今年度はライフサイエンスバーのような楽しいコラボ企画を推進してきました。 来年度もこの方針は変わらず、 * 次世代シークエンサ現場の会 NGS-Field http://ngs-field.org * 日本サイエンスビジュアリゼーション研究会 http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~satanaka/s/jssv.html * Next Biological Analysis (NBA) http://nba.se-se.jp/ * 生命情報科学若手の会 http://bioinfowakate.org/ * 人工知能学会 分子生物情報研究会 SIG-MBI http://www.sigmbi.jp/ * 情報処理学会 バイオ情報学研究会 SIG-BIO http://www.ipsj.or.jp/katsudou/sig/sighp/bio/ * 日本バイオインフォマティクス学会 応用システムバイオロジー研究会 SysBio http://www.jsbi.org/sigs_wgs/sysbio/ などと共催の機会を作っていければと考えています。関係者の方々よろしくお願いします。 なお、オープンバイオ研究会自体は特にどこかの学会組織などの色がつかない、 オープンなコミュニティとして存続するのが良いのではないかと考えています。 かたやま