Javaで実装された分散キーバリューストア(KVS)です
Githubへ移行しました。 https://github.com/kobedigitallabo/okuyama
今後の更新はGithub上にて行います。 こちらにある過去リリース分はそのまま維持します。
[New - 機能追加]
[[リリース Ver 0.6.2 - (2010/05/09)]]
■Memcaheプロトコルモード時の以下の処理を対応
1.memcacheのメソッドであるaddに対応
未登録データの場合のみ登録可能なmemcacheのaddコマンドに対応
2.memcacheのメソッドであるdeleteに対応
memcacheコマンドであるデータ削除用コマンドdeleteに対応
3.memcacheのflag登録に対応
memcacheコマンドでset、add時に指定するflagに対応
get時に登録flagを返却
■データノード間のデータリカバー時のデータ転送方式を一部変更
従来はノードダウンからのリカバー時にレプリケーションノードからの1通信で全ての登録データ取得していたいが、
これでは大きなデータが登録されている場合に、送信側、受信側でメモリにのりきらずにリカバーに失敗する場合が
あったため、使用可能なメモリの残量を確認しながら、データを分割して転送しリカバリーするように変更
※データの保存方式をメモリではなくファイルにしている場合は、特にこの問題は発生する可能性があった。
■PHP用クライアント(OkuyamaClient.class.php)にgetByteValueメソッドを追加
Java用クライアントで登録したバイトデータ(setByteValueで登録したデータ)を取得する際に使用
■バグFix