Javaで実装された分散キーバリューストア(KVS)です
Githubへ移行しました。 https://github.com/kobedigitallabo/okuyama
今後の更新はGithub上にて行います。 こちらにある過去リリース分はそのまま維持します。
■データ取得時にJavaScriptを実行可能なインターフェースを追加
ImdstKeyValueClientのgetValueScriptメソッドで実行可能。
データ取得時にJavaScriptで記述したスクリプトをKey値と同時に渡し、Key値でValue値が取得出来た場合、
その値にスクリプトを実行しその結果を取得できる。
スクリプト内で、返却有無の決定及び、返却値(Value)を設定することが出来る。
スクリプトはデータノードで実行されるため、今まで取得したデータに対して何だかの処理で加工or値の妥当性
検証などを行っていた場合は、スクリプトで処理を代行し、取得マシンのリソースの節約や、取得マシンの
スペックを越えるような大規模なデータもデータノードのパワーを使用して処理可能である。
■TestSockサンプルにScript実行モードのバージョンを追加(引数 "2.3" Script実行)
■クライアントにマスターノードの自動バラランシングモード及び、ダウン時の再接続機能を追加
ImdstKeyValueClientのsetConnectionInfosメソッドに接続対象となるマスターノードの接続文字列を配列で
セット(フォーマット"IP:PORT番号"のString配列)し、autoConnectメソッドで接続すると、ノードへの接続が
出来ない場合、接続後処理途中で切断された場合なども、自動的に再接続し稼動し続けることが出来る。
■TestSockサンプルに自動接続モードのバージョンを追加(引数 "1.2"自動接続で登録 "2.2"自動接続で取得)