Windows 10 TP の英語環境で NVDA 日本語版と Dual Voice を使うと
list with 8 items
のようなメッセージを
のように読み上げています。
数字の言語判定は難しい課題ではありますが、 現状がどういう仕様なのか詳しく調べてみる必要がありそうです。
Dual Voice ドライバーを選択した状態で「音声設定」に追加されるチェックボックス
Read numbers and punctuations based on context
をチェックにすると、数字を前後関係に応じて日本語音声や英語音声で 適切に読み分けてくれるようです。
その下にはもう一つ以下のオプションがありますが、これの効果は未確認です。
Give priority to Latin instead of non-Latin language
NVDA コミュニティ アドオンのサイトに掲載されました。
http://addons.nvda-project.org/addons/dualvoice.ja.html
このページそのものの日本語化はすでに可能な状態になっています。
情報提供ですが、本家 addon ML で下記が紹介されました。
Dual Voice for NVDA
http://dualvoice.sourceforge.net/
SAPI5 の2種類の音声を「ラテン文字」「非ラテン文字」で自動切り替えする、という音声ドライバーです。
Windows 8.1 の英語環境で試してみたら、Haruka Desktop と Zira をうまく切り替えてくれました。
日本語ネイティブでないユーザーから JTalk と eSpeak の自動切り替えでは音声のクオリティが満足できない、 という指摘を受けていたのですが、Windows 8.1 であればこの方法が推奨できそうです。
SAPI5 以外の音声も選択できるようになるといいんですけどね。。