M+ と IPAフォントの合成フォントを作成し、配布します。 プロジェクトホームページはこちらです。 http://mix-mplus-ipa.osdn.jp/
M+ TESTFLIGHT 052(2012-10-30のCVS repository)に同期。IPAゴシックは変更なし。
半濁点(全角ひらがな・全角カタカナ・半角カタカナ)をこれまでより若干小さくした。これまではMigMixの約140%の大きさだったが130%にした。
半角カタカナの、濁点を少し小さくする。長音(音引き ー)の形も修正。
漢字の「三」「夕」の文字をM+オリジナルに戻した。
[Migu 1C] 半角・全角のゼロ 00 にスラッシュを入れて大文字Oと判別しやすくした。半角アルファベットのエル l に横棒をつけて数字1や大文字Iと判別しやすくした。半角エル、アイ以外のbearings,kernings情報をオリジナルのM+ 1cと同じに戻した。
[Migu 2M] WAVE DASH(U+301C)の字形をFULLWIDTH TILDE(U+FF5E)と同じにした。「U+FF5E「~」と U+301C「~」等の区別について」の要望に対応。
[Migu 1P/1C] M+ 1p/1cの矢印記号のうちの2つ ↓↑ は全角より狭い横幅に最近変更されたが、Migu 1P/1Cでは全角にしている。
フォントのバージョンをこれまでの 0.20121031 形式から 2012.1031 形式に変更した。理由は「バージョン文字列は "Version <65535未満の数字>.<65535未満の数字>" 形式」と決まっていたため。
スクリプトの構造を変更。M+ Fontsプロジェクトのスクリプト変更に追従し、一部をpythonスクリプトに書き換え。生成途中にできる「IPA合成前のファイル」をsfdからttf形式に変更してフォント名も変更。Migu 1VS/2DSを合成しやすく変更。