メモリアロケーション

(XXX:作成中)

ページ単位以下のメモリ確保処理には、slabと呼ばれる汎用ルーチンが用意されている。基本的なアルゴリズムはフリーページ管理と同じ(サイズがページである点が異なるが)。ただし、キャッシュ機能がある点が少々拡張された点だ。

ある目的用に利用されたことのあるメモリは、キャッシュリストに繋いでおき再度確保要求があった場合はこのリストから確保することにより処理が効率的になる。(もしかするとハードウェアのキャッシュメモリの効率も良くなるのかもしれない)


(NIS)HirokazuTakahashi
2000年12月09日 (土) 23時55分06秒 JST
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