FrontPage - 言語仕様 - 変数


 KJでは、変数を宣言し、これを使用することが出来ます。

変数名の規則

 KJが日本語プログラミング言語である以上、変数名には当然日本語を使用することが出来ます。変数名に使用できない文字は、今のところ助詞と一部の文字のみとなっております。記号を用いることも可能です。助詞の一覧は、関数の呼び出しを参照してください。

「
」
#
#
//
/*
*/
。
;
;
.
{
}
(半角スペース)
(全角スペース)
(タブ)

 これらは、助詞とあわせて変数名に使用することは出来ません。また、変数名に関数名を指定することもでき、変数名は数字で始めることができます。

変数の宣言

 変数を使うには、宣言する必要があります。変数の宣言は、

(変数名)とは(変数型)。

 のようにします。例えば、こんな具合です。

あいうとは整数。

変数型

 宣言できる変数型には、以下の1つがあります。

  • 整数 - 整数が扱えます。ただし小数は使用できません。

代入

 変数への代入は、以下のようにします。

(変数名)は(代入値)。

整数型変数の場合

 数値を「」で囲まないでください。また、数値は全角にすることもできます。

テスト変数とは整数。
テスト変数は32。
テスト変数は64.

履歴

  • Ver.1.0.0.0 実装