「マインドマップ」とは?

 マインドマップは、ある対象について、関連するキーワードや想起されるイメージを放射状に繋げながら描いていくことで分析/表現を行うものです。キーワードやイメージを繋げていく表現方法は人間の脳が物事を記憶/分析する方法に近いと言われており、物事の特徴を把握しやすく図示する方法であると言われています。

 マインドマップの基本的な作成ルールは非常に単純です。まず、分析/表現したい対象を中心に書き、そこから放射状に線を延ばしてその事柄に関連するキーワードや想起されるキーワードを書き込みます。続いて新たに書き込まれたキーワードに対し、同様に関連/するキーワード、想起されるキーワードを書き込んでいく、というステップを繰り返すことで、マインドマップは作成されます。

 マインドマップは会議などのメモ/議事録やブレインストーミング、文章執筆などに役立つと言われています。実際、FreeMindのドキュメントはマインドマップで提供されています。