チケット #33730

Radon変換の整理

登録: 2014-05-01 03:16 最終更新: 2014-07-01 10:57

報告者:
担当者:
チケットの種類:
状況:
完了
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優先度:
5 - 中
重要度:
5 - 中
解決法:
修正済み
ファイル:
なし
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詳細

現在、単粒子解析法及び電子線トモグラフィー法の中で、Eosのラドン変換の使用例が出ています。

[[3次元再構成・逆投影]]の中で、FBP, SIRT, ラドン変換のそれぞれの対応の比較をお願いできますか。

特に、ラドン変換 mrcImageInverseRadonTransform のモードの違いが示されればと思います。

mrc2Dto3Dでは、実空間の畳み込みに対応した、重み付き逆投影の対応が出来ていません。これは2Dto3Dのアップデートで対応します。そのチケットを別途発行します。

チケットの履歴 (6 件中 3 件表示)

2014-05-01 03:16 更新者: tacyas
  • 新しいチケット "Radon変換の整理" が作成されました
2014-05-30 11:45 更新者: kinoshita-eos
  • チケット完了時刻2014-05-30 11:45 に更新されました
  • 状況オープン から 完了 に更新されました
コメント

tacyas への返信

[[3次元再構成・逆投影]]の中で、FBP, SIRT, ラドン変換のそれぞれの対応の比較をお願いできますか。 特に、ラドン変換 mrcImageInverseRadonTransform のモードの違いが示されればと思います。

[[3次元再構成・逆投影]]のページにFBP, SIRT, ラドン変換の比較を作成しました。

-段落構成-

2.x: 投影法毎の項目
2.x.x: 1軸or2軸
2.x.x.x 単粒子解析orトモグラフィー

-比較内容-

FBP: SBPとFBP
SIRT: 繰り返し回数: 無し, 3, 5, 10, 30
ラドン: 逆投影時のモード: 1 ~ 6

mrc2Dto3Dでは、実空間の畳み込みに対応した、重み付き逆投影の対応が出来ていません。これは2Dto3Dのアップデートで対応します。そのチケットを別途発行します。

了解しました。

2014-05-30 11:50 更新者: tacyas
コメント

ありがとうございました。 場所が現在は、[[単粒子解析]]の中になっています。 [[3次元再構成・逆投影]]でもきちんと比較しながら、原理が説明出来る頁にいたしたいと思います。

2014-05-30 11:52 更新者: tacyas
コメント

すみません。変更になっていましたね。確認しました。

2014-06-02 19:47 更新者: tacyas
コメント

-m 2のオプションを使って、実空間の重み付き逆投影法ができるようにしました。 -m 2の場合を加えていただけますか。この場合、実空間を -1 2 -1

-Double は

0 -1 0

-1 4 -1

0 -1 0

によりたたみ込んでいます。

よろしくお願いします。

2014-07-01 10:57 更新者: kinoshita-eos
  • 状況オープン から 完了 に更新されました
  • 解決法なし から 修正済み に更新されました
  • チケット完了時刻2014-07-01 10:57 に更新されました
  • マイルストーン(未割り当て) から 3次元再構成の機能追加 (完了済み) に更新されました
コメント

-m 2の対応は6/5にて編集完了致しました。 チケットでの報告は遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

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