マウスカーソルへIMEモードの表示
名前 | サイズ | Rev. | 日時 | 作者 | ログメッセージ |
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FlushMouse | |||||
FlushMouse32 | |||||
FlushMouseCursor | |||||
FlushMouseDLL | |||||
FlushMouseDLL32 | |||||
FlushMouseLIB | |||||
MiscLIB | |||||
MiscLIB32 | |||||
OSDN Wiki | |||||
SetupProject | |||||
.gitattributes | 2.46 k | bf96ad6 | 2023-04-12 16:42:24 | JeffyTS | 0.9.4.10 |
.gitignore | 6.08 k | bf96ad6 | 2023-04-12 16:42:24 | JeffyTS | 0.9.4.10 |
FlushMouse.sln | 10.7 k | 5c0682f | 2023-07-26 12:14:20 | JeffyTS | 1.1.4.8 |
FlushMouse_x64.msi | 1.93 M | 8323799 | 2023-10-03 12:25:38 | JeffyTS | 1.1.8.4 |
README.md | 17.53 k | 32c2da9 | 2023-10-03 11:56:10 | JeffyTS | 1.1.8.4 |
Solution.props | 269 | bf96ad6 | 2023-04-12 16:42:24 | JeffyTS | 0.9.4.10 |
version.h | 642 | 8323799 | 2023-10-03 12:25:38 | JeffyTS | 1.1.8.4 |
version.wxi | 203 | 8323799 | 2023-10-03 12:25:38 | JeffyTS | 1.1.8.4 |
システムトレイ(タスクトレイ)に常駐して、マウスカーソルへIMEモードの表示をするユーティリティです FlushMouse is a software developed by JeffyTS. It is a mouse gesture tool that allows you to perform various operations by drawing gestures with your mouse. (by Bing) |
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2023/10/03 Version 1.1.8.4 をリリースしました
(主な変更点)
その他、軽微なバグを修正しました
最近(2023/07以降)、OSDN/FlushMouse が、不安定なようですので、 GitHub/FlushMouseの方をチェックしていただいたほうが良いかもしれません(どちらにも同じソースとバイナリを置くようにします)
上記のような事情で、OSDNの Wikiは簡単な説明に変更して、詳しい内容はREADME.mdで行うようにしました。ビルド方法については下の方に書いてあります
IMEモードの表示の色指定でαチャネルが有効になるようにしてあります(設定画面は作成していません。レジストリを編集できる方は好みの色にしてみてください (ただし、レジストリの編集は十分注意して行ってください)
(今後について)
さて、マルチモニターの環境でSimple Window Switcherを有効にすると、Alt + Tabでマウスカーソルのあるカレントモニターのウィンドウだけを切り替えられて非常に便利です。もちろん他にも便利な機能があります
しかし、Valinetのブログを読むとわかるのですが、英語キーボード(101/102/104キーボード)のドライバーをロードして実現しています。このため、日本語キーボード(106/109)メインの我々にはちょっと困ったことになってしまいます。例えば、漢字(半角/全角)キーで「 ` 」が入力されてしまったり、「@」マークなどの記号の位置が変わってしまったり。何より日本語変換ができません。そこで、FlushMouseに、強制的にUS / ENGを排除する機能を加えました
Windowsキー + スペースで入力言語を切り替えた時、IME関連キー押したときやマウスクリックしたとき、フォーカスが切り替わったときなどにIMEの状態をチェックして、後述するように動作します
ただし、以下のような制限事項があります
IME関連キーの動作は下記のようになります(IMEの設定でキーマップを変更している場合は異なることがあります)
↓押下キー IMEの状態→ | JA / IME | JA / ENG | US / ENG |
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半角 / 全角 (漢字) | あ / A | (前のIME ON状態) | (前のIME ON状態) |
無変換 | IME OFF | - | IME OFF |
無変換(IME ONの状態から) | あ / ア / _ア | (前のIME ON状態) | (前のIME ON状態) |
変換 | (前のIME ON状態) | (前のIME ON状態) | (前のIME ON状態) |
ひらがな | あ | (前のIME ON状態) | (前のIME ON状態) |
カタカナ (Shift + ひらがな) | カ | (前のIME ON状態) | (前のIME ON状態) |
英数 | A | - | (前のIME ON状態) |
↓押下キー IMEの状態→ | JA / IME | JA / ENG | US / ENG |
---|---|---|---|
半角 / 全角 (漢字) | あ / A | - | 「 ` 」の入力 |
無変換 | - | - | - |
無変換 (IME ONの状態から) | あ / ア / _ア | - | - |
変換 | (前のIME ON状態) | - | - | - |
ひらがな | あ / カ | - | - |
カタカナ (Shift + ひらがな) | あ(もう一度で カ) | - | - |
英数 | あ / A | - | - |
まず、Visual Studio 2022 の開発環境が必要になりますので、二つの方法を紹介します
A. ご自分のPCに直接Visual Studioを入れる場合は、 このリンク https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/ から入手してください(Communityで十分だと思います)
B. 仮想マシンで開発環境を構築したい方は、このリンク https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/virtual-machines/ から入手してください
以下では、Bの方法を紹介します(私はVMwareで作業していますので、その手順を紹介しますが、他の仮想マシンでも同じような手順だと思います)。なお、ライセンス等については、よく読んでご判断ください
BのWindows 11開発環境を取得する から、仮想マシンをダウンロードしてインストールしたのち、日本語化するために最低設定する項目です(他にも設定する項目はありますが割愛します)
次に、Visual Studioの設定を行います
ビルド方法です