チケット #16867

spec.zed のエラー処理の記述に問題がある

登録: 2009-05-21 09:13 最終更新: 2009-05-21 09:13

報告者:
(del#7373)
担当者:
(del#7373)
チケットの種類:
状況:
オープン [担当者決定済み]
コンポーネント:
(未割り当て)
マイルストーン:
(未割り当て)
優先度:
5 - 中
重要度:
5 - 中
解決法:
なし
ファイル:
なし

詳細

act_tsk が真になる状態 = act_tsk サービスコールが正常に実行される状態である.

一番外側の構造をみると, act_tsk == (残り全部) ∨ Context_Error となっているので,Context_Error が発生した時は,(残り全部)はどういう 状態でもよい,という事になる.

それは例えば,Make_Runnable が実行されたり, 起動要求がキューイングされていてもよい,という事になる.

しかし,「act_tsk が(Context)エラーを帰しているのに, 実は中では正常動作している」というのは,仕様記述としてはおかしい. さらに極端な例では,Make_Runnable とキューイングが両方行われても よいことになり,これは明らかに変な動作である.

Context_Error 以外の,内側のエラー記述についても,本質的に同じ構造を 持っているので,同じ問題を抱えているため,エラー時に変更しない状態は 変更しないことを明示的に変更したりするなどの修正が必要.

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2009-05-21 09:13 更新者: (del#7373)
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