チケット #27223

SorryFlagをONにすると稀にSEGVする

登録: 2012-01-23 16:53 最終更新: 2012-08-24 13:48

報告者:
担当者:
チケットの種類:
状況:
完了
コンポーネント:
マイルストーン:
(未割り当て)
優先度:
5 - 中
重要度:
5 - 中
解決法:
修正済み
ファイル:
1

詳細

#l7vsadm -E -t IP:PORT -m sessionless -f 1
を実行するとSEGVすることがある。
モジュールの種類に関係なく発生する模様。v3.0.3で発生。

チケットの履歴 (4 件中 3 件表示)

2012-01-23 16:53 更新者: hibari
  • 新しいチケット "SorryFlagをONにすると稀にSEGVする" が作成されました
2012-01-23 17:39 更新者: hibari
コメント

"l7vsadm -E -t IP:PORT -m sessionless -f 1"が実行された際に通信中のセッションが存在する場合にSEGVが発生する。

■本事象の原因
"l7vsadm -E -t IP:PORT -m sessionless -f 1"が実行された際に通信中のセッションが存在する場合に、
通信中のセッションで"up_thread_sorry_enable_event"が実行される。
この"up_thread_sorry_enable_event"内で呼び出される"protocol_module->handle_sorry_enable"の返り値
"REALSERVER_DISCONNECT"がtcp_session内の関数と正しく結び付けられていなかった。
#単純なtypoが原因。

■添付の修正patchについて
up_thread_module_event_map[protocol_module_base::REALSERVER_DISCONNECT] = UP_FUNC_REALSERVER_ALL_DISCONNECT;
で、"REALSERVER_DISCONNECT"に結び付けられている"UP_FUNC_REALSERVER_ALL_DISCONNECT"は存在しない関数。
正しくは以下のとおり。
up_thread_module_event_map[protocol_module_base::REALSERVER_DISCONNECT] = UP_FUNC_REALSERVER_DISCONNECT;

2012-08-24 13:48 更新者: hiroakinakano
  • 解決法なし から 修正済み に更新されました
  • 状況オープン から 完了 に更新されました
  • チケット完了時刻2012-08-24 13:48 に更新されました
コメント

v3.0.4-1に盛り込まれたため、完了します。

添付ファイルリスト

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