[Ultramonkey-l7-develop 194] Re: QoSコードの修正および追加 - 2

アーカイブの一覧に戻る

中居憲久 nakai****@yes*****
2008年 8月 28日 (木) 13:30:37 JST


中居@幕張です。
お疲れ様です。

#なぜか自社メールに流れてきていなかったので。

>     ○ URL モジュールの場合
>         index.html に適合するルールが無い場合は,接続拒否.
>         動作は現在の実装と変わらない.

この部分ですが、error.htmlが別サーバに設定している場合は
挙動が異なりませんか?
URLですとurlごとにサーバ振り先が異なりますよね?
cookie-insertはコネクションごとに変わると思うので問題はないと思います。
あと、現状まだ実装されていませんがurlaも対応できないと思われますが。
(これは中身を全部走査しますので、先頭だけを渡すのは難しいと思います)
よって、urlaモジュールに当てはまる場合は全部渡す…
と、なると今度はQoSに制限が出るような気がします。

>   先頭から L7VS_CONN_READ_BUFSIZE 分だけ読み込んだバッファを,
> サービス判定のフローに丸投げすることで回避できそうです.
>   プロトコルモジュールに新しくサービス判定用のインタフェイスを作ったりして,
> 各プロトコルに応じた判定処理をすれば問題ないと思います.


サービス判定用IFが一番スマートのような気がしますね。
ただ、現状のMonkeyのつくりではprotocolmodule側がサービスを確定するという
つくりが足を引っ張っているような気がしないでもないです。

長期的にはこの部分をもう少し考慮する必要があるかもしれません。




Ultramonkey-l7-develop メーリングリストの案内
アーカイブの一覧に戻る