sshバージョン1の利用方法
サーバが SSH2 のみ許可している場合、TTSSH で SSH1 を指定して接続しても SSH2 で接続されます。
なので、少なくとも
(7)sshv1が許可されてしまい接続されるというわけではありません。どちらの SSH バージョンで接続されているかは、"Help"-"About TTSSH" ダイアログで確認することができます。
メモ: Client/Server のバージョンの組み合わせで、どのようにバージョンが決定されるか
Client: TTSSH
C \ S | 1.5 | 1.99 | 2.0 |
1 | 1 | 2 | 2 |
2 | 2 | 2 | 2 |
Client: OpenSSH
C \ S | 1.5 | 1.99 | 2.0 |
1 | 1 | 1 | NG |
2 | NG | 2 | 2 |
ご回答ありがとうございます。バージョンを選択しても自動的に利用できるバージョンへ 切り替えられるのですね。
ちなみに、強制的にsshバージョン1で接続をかけることは可能でしょうか? 拒否されるメッセージがでてもかまいませんのでご存知でしたらご教授ください。
事故解決しました。バージョンの古いTratermを導入して別途、sshバージョン1しか対応していない「TTSSH」を 組み込みしました。
目的どおり拒否され確認できました。
*正直現在の最新TeraTermでバージョンを選択する意味はないような気がしますね。
r4682 で修正。次のリリースに反映されます。
Teraterm4.71を導入している端末(windowsクライアント)よりLinux(サーバー)への接続を実施する上で、プロトコルのSSHバージョン2のみ利用したい。 SSHバージョン1の接続は拒否したい。以下の方法で設定したがうまくいかない。
①サーバー側の「 /etc/ssh/ssh_config 」ファイル内の「protocol 1,2」⇒「protocol 2」⇒ に変更。
②sshd再読み込み
③windowsクライアントよりTretermを起動する。
④サービス⇒sshを選択 / バージョン⇒ssh1を選択する
⑤接続した際に、拒否されるのが目的だが接続されログインされる。
⑥Linux端末からだとLinux(サーバー)へ問題なく拒否される。例)ssh -1 ホスト名 ⇒結果:接続拒否され目的達成。
⑦windows端末からだとsshv1が許可されてしまい接続されるのはなぜでしょうか。