[ttssh2-dev 556] Re: ticket #45271 / Serial Hard Flow

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NAGATA Shinya maya.****@gmail*****
2023年 1月 27日 (金) 23:40:50 JST


永田です。


想定する動きの説明ありがとうございます。


> 'L' を押すと送信前にCTSをチェックするコードをenable/disableできます。
> デフォルトはチェックしない、OSに任せるとなっています。

L は、手元のテストでは押していません。


> ただし受信側はRTSをユーザーが制御できる
> --rts on か off で起動しないといけません。

最初に hs でダメだったので、送受信とも(双方向でテストするので)
すべて on を指定して起動してテストしています。


>  > - RTS が 0 でも単体キー、big data が表示(送信)される
>  >    -> これは期待する動作ですか?
> このどうさはおかしいです。受信側は --rts on でしょうか?

はい、そのとおりです。


>  > - 今までの環境では片道は生きていた send mode が効かなくなった
>  > - 片側だけ RTS 0 が効いている?
> 双方向でRTS/CTSが伝わってるいるか見てみる
> (両方--rts on か off で起動、
>   'r' で切り替えて 'l' で見てみる、を双方で行う)
> のをやってみるとつながり具合がわかるかもしれません。

前述のとおり、すべて --rts on で起動しています。
また、すべて r を押した後に反対側で l を押して、伝わっていることを
確認してから送信しています。


> これを読んで、通信できないのでは?と思ったのですが、
> 「リバース変換器」というものを使っているんですね。
> この中の結線も気になるところです。

ここに書いたとおりです。
https://osdn.net/users/nmaya/pf/Tera_Term_test/wiki/serial#h1-.E6.89.8B.E6.8C.81.E3.81.A1.E3.81.AE.E5.8B.95.E4.BD.9C.E7.A2.BA.E8.AA.8D.E3.81.AB.E4.BD.BF.E3.81.88.E3.82.8B.E6.A9.9F.E5.99.A8

また、新たにクロスケーブルを購入したり、PC の組み合わせを変えて
同じテストをしましたが、
- 単体キーの送信が反対側に表示されない
  - RTS が on でも off でも表示されない
- big data は反対側に表示される
  - 送信中に受信側で r を押して off にしても止まらない
は変わりませんでした。
https://osdn.net/users/nmaya/pf/Tera_Term_test/wiki/serial#h2-.2345271.20.E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88
  

> 仮想COMポートソフトでは再現されていない
> 何かがあるんじゃないかと悩み中です。

全然効いていない感じですが、何が違うんでしょうね。
実機(実際のシリアルポート、またはUSBシリアル変換器)の場合に
Tera Term と ttcomtester の両方でどちらでも再現する問題がある、
ということになるのでしょうか?


-- 
TeraTerm Project https://ttssh2.osdn.jp/
NAGATA Shinya <maya.****@gmail*****>



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