TERASOLUNA Framework

■TERASOLUNA Server Framework for Java（Web版）

TERASOLUNA Server Framework for Java（Web版）とは、Webアプリケーション開発に必要な機能を備えた汎用フレームワークです。
オープンソースのJavaアプリケーション向けフレームワークであるSpring Frameworkをベースにしています。

* フレームワーク本体(terasoluna-server4jweb-projects_x.x.x.x.zip)

o 単体試験コードも付属しています。

* ブランクプロジェクト(terasoluna-server4jweb-blank_x.x.x.x.zip)

* サンプルアプリケーション
o チュートリアル(terasoluna-server4jweb-tutorial_x.x.x.x.zip)

+ warファイル化することで、非WTP環境下でも簡単に動作確認を行えます。
o 機能網羅サンプル(terasoluna-server4jweb-funcsample_x.x.x.x.zip)

o 旅行予約システムサンプル(terasoluna-server4jweb-toursample_x.x.x.x.zip)

* ドキュメント(terasoluna-server4jweb-doc_x.x.x.x.zip)

+ フレームワークの内部アーキテクチャおよび提供する各機能の説明資料です。
o 機能説明書
+ フレームワークが提供する各機能ごとの動作、設定方法の説明資料です。
o チュートリアル
+ 環境設定から各機能の利用までをチュートリアル形式で解説した資料です。
o 環境設定手順書
+ フレームワーク動作に必要な環境設定を解説した資料です。

o OSS修正資材(terasoluna-server4jweb-oss-patch_x.x.x.x.zip)

* 上記全部を含んだアーカイブ(terasoluna-server4jweb-all_x.x.x.x.zip)

■TERASOLUNA Server Framework for Java(Web版)
ver2.0.6.1からver2.0.6.2への変更履歴

▼ソースコード・設定ファイル
以下の問題に対する修正を実施。
# 特定条件下において、拡張子直接アクセス禁止フィルタが
# 正常に機能しない事象(CVE-2016-1183)に対する修正として、
# アクセス制御用のパス(RequestUtil#getPathInfoの戻り値)の導出方法を変更。

▼ライブラリ
#Apache Strutsをver1.2.9-sp2からver1.2.9-sp3へバージョンアップ
# Apache Struts1には予期せぬ事象が発生する問題(CVE-2016-1181)(CVE-2016-1182)が
# 存在するため、TERASOLUNAで独自に修正を行い、struts-1.2.9-sp3.jarとして同梱しています。
# 修正内容の詳細は下記リンクを参照ください。
日本語公開サイト：https://osdn.jp/projects/terasoluna/wiki/StrutsPatch3-JP
英語公開サイト　：https://en.osdn.jp/projects/terasoluna/wiki/StrutsPatch3-EN

#commons-fileuploadをver1.3.1からver1.3.2へバージョンアップ
# Apache Commons Fileupload にはサービス運用妨害（DoS）が可能な
# 脆弱性(CVE-2016-3092)があるため、最新のバージョンに変更。
# また、バージョンアップ対応に伴い、対策用パッチである、
# terasoluna-ContentTypeLengthLimitFilter-1.0.0.jarを削除。

▼ドキュメント
#ライブラリのバージョン等を修正。
#拡張入力チェック機能の利用に関する記載を修正。
#データベースアクセス機能の一覧表示機能に関する注記を追加。