stmole32 のインストール方法

stmole32 はライブラリなので、それを呼び出すプログラムを自分で書かないと動作しません。

どんな感じか試すには、ライブラリを使用するサンプルプロジェクト https://scm.osdn.net/gitroot/stmole32/stmole32exa.git を用意してありますので、 git clone --recursive でクローンし、ビルドしてください。
(TortoiseGitをお使いの場合は、クローンするときに □再帰的 をチェックしてください)
ただし、ハードウェアとしてDigi-keyなどで購入できる NUCLEO-F429ZI が必要です。

※ いまは作り始めたばかりなので、リポジトリにはろくに中身がありません

ビルド環境の説明文書は、いまのところ https://ashidan.myhome.cx/projects/stm32/wiki/DevEnv にあります。あとあと修正したものをOSDNに載せるつもりです。

ライブラリ自体は https://scm.osdn.net/gitroot/stmole32/stmole32.git からクローンできますが、ユーザ自身がまず自分のgitリポジトリを作って、そこにサブモジュールとして取り込むのが前提になっています。

※ ユーザ自身のgitリポジトリは、ローカルなPCやオンプレミスにあるもので問題なく、OSDN上に作らなきゃいけないといったことはありません。

TortoiseGitにて stmole32 をサブモジュールとして追加する場合は、以下の手順で行えます。

  1. サブモジュールを参照する側のルートフォルダで右クリック
  2. TortoiseGit-サブモジュールの追加
  3. リポジトリに https://scm.osdn.net/gitroot/stmole32/stmole32.git を入力
  4. パスに mw/stmole32 を入力
  5. OK
※ 本来、サブモジュールは版を指定して追加するべきですが、作者自身が版の指定方法を知らないので勉強してそのうち書きます。