setucocms (1.6.1) | 2013-03-24 21:20 |
ここは、SetucoCMSプロジェクトにおけるチーム内タスクの発生からその流れを記述したページです。
チーム内に限らないタスク全体の概要や、ユーザー由来タスクについてはSetucoCMSプロジェクトのタスクについてを参照してください。
チケットはタスクを管理するためのもので、タスクの発生から完了まで、そのタスクに関連する人の間でタスク内容や状況を把握するために用いられます。
SetucoCMSプロジェクトでは、チケット管理システムとしてRedmineを使います。
参考:
[SetucoCMS-public]チケット管理について
[SetucoCMS-public:0100]タスク管理についての疑問と回答
チケットの種類を表します。 選択肢は以下の項目です。
「ブログ」は、SetucoCMSのブログの記事を書いたときに、チケットを発行してください。
詳しくは、ブログ記事投稿時のルールを参照してください。
「アイデア」は、なにか思いついた時ややりたいことがあったときに、アイディアチケットとして登録しておいてください。
詳しくは、アイディアチケットについてを参照してください。
「情報共有」は、ライブラリーなどのソースコードの情報共有をするときに使います。 情報共有の詳細については、ライブラリとソース共有のルールを参照してください。
タスクのタイトルです。
タスクの内容です。
チケットの状況です。チケットの進行状況にあわせて更新してください。
ステータスに従って進捗%が自動的に設定されます。
選択肢としては、以下の項目があります。
選択肢としては、以下の項目があります。
タスクの優先度です。通常は「ふつう」でよいですが、緊急なタスクは「今すぐ」などに設定してください。
チケットの主な担当者です。一人を設定します。
作業に関連する機能の種類を選択してください。 設定は必須ではありませんが、「開発/制作」や「ドキュメント」 であるときは設定してください。
カテゴリはだれでも作成することができますが、カテゴリーが多すぎると 見づらくなってしまうので、できるだけ既存のカテゴリを選択してください。
主なカテゴリーの種類としては以下の項目があります。
ML検索システムは、SetucoCMSの派生プロジェクトのMilmSearchに関連するチケットを設定していきます。
作業が反映されるバージョンを設定してください。
「開発/制作」のトラッカー以外にも 「ドキュメント」なども特定のバージョン関係する作業の場合も、 対象バージョンを設定してください。
ステータスを補足する一言説明です。例えば、ステータス:チェック待ちのチケットの備考として「三上さんの回答待ち」など、簡単な状況を記載します。
担当者の作業後に、内容をチェックする人を設定します。
チェック担当者欄に名前を入れつつ、ウォッチャーにも指定してください。
ウォッチャーに指定しないと、チケット更新時のメールが届きません。
タスクの開始日です。
タスクの期限日です。担当者は、この期日までにステータスを「チェック待ち」にしなければなりません。間に合わない場合は、タスクの延長を行ってください。
何時間程度かかるタスクであるか、チケット作成時に見込みの時間数を設定します。
そのチケットのステータスを「完了」にしてもよい条件を設定します。
などが選択肢で用意されているので、適切なものを設定してください。 masterへmergeして終了と書かれているのは、作業したブランチをmasterブランチにmerge してください。 リポジトリー運用ルールについては、Gitリポジトリ運用ルールを参照してください。
「(補足欄に詳細記載)]と書かれている完了条件や、必要なときに完了条件の補足を記述してください。
チケットに基づいて作業を行ったとき、何時間使ったかを記録してください。
その際、作業内容を簡単なコメントとして残す必要があります。
そのチケットだけに関連するファイルがありましたら、ファイルをアップロードしてください。 (基本的には、SourceForgeのアップローダーかGoogleDocにアップロードしてください)
タスクをチェックする担当者を選択してください。
タスク内容に関係のあるメンバーを設定してください。ウォッチャーにはチケットの更新時にメールが送信され、情報が共有できます。
タスクの種類ごとに、基本的な流れを示します。
ブログ記事を投稿するときの流れです。
何かやりたいことが思いついたときは、「進行中」でチケットを作ってOK。やっていいのか微妙なときはリーダーや関連キャップに相談するか、チケットステータス「これやりたい」、チェック担当者にリーダーや関連キャップを指定してチケットを作り、意見を乞う。
誰かに何かやってほしいことがあるときは、チケットステータス「これやって」、担当者にやってほしい人を指定してチケットを作る。担当者に指定された人は、できそうならチケットステータスを「進行中」に更新してタスクにとりかかる。できないようなら、その旨をチケットにコメントする。
上記のパターンによって割当てられたタスクを完了するまでの自分の作業予定を管理する目的で、自分宛ての作業用チケットを発行するのは基本的に自由です。
その場合、「親チケット」欄に、親となるチケットの番号を設定してください。ToDoタスクのチェック担当者は不要です。
タスクが期日までに「チェック待ち」にできない場合、延長を行ってください。
期日を自分で再設定し、延長する旨のコメントを残してください。
間違えて(ミスって)チケットを登録してしまったときは、タスク管理者に連絡してチケットの削除を依頼してください。
(チケットステータスの一つ「取消し」は、検討の結果意味を持って「取消し」になったチケットであって、削除とは違うので、削除したいときに「取消し」を選択しないでください。)
何らかの事情によって、担当していたタスクの作業を引き続きこなせなくなったときは、早めに他のメンバーにタスクを引き継いでください。
代わりのメンバーに相談し、担当してくれる人が決まったら「担当者」を更新してください。
トラッカーに「アイデア」という選択肢があります。これは、思いついたもの・ことを片っ端からメモしておくためのチケットに使います。
「近いうちにやれたら」でもいいし、「現実的ではないけどできたら素敵」ということは、忘れないうちに「アイデア」チケットにしておきます。
リリースとリリースの間など、変更を取り入れる機会にこれらの「アイデア」チケットを眺めてみるのもよいです。
「アイデア」チケットの各項目は基本的に自由に設定可です。
2011年4月現在、プロジェクトリーダーはid:skyguild(三上)、チケット管理者はid:akitsukada(つかだ)です。
また、開発/ドキュメント/テスト/ブログ等、各分野ごとに『キャップ』(=責任者)がいます。
キャップについては、プロジェクトルールのページを参照してください。
[ページ情報]
更新日時: 2011-12-04 16:41:26, 更新者: mars-3
[ライセンス]
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[権限]
表示:無制限, 編集:メンバー, 削除/設定:メンバー