PostgreSQLの実行計画で利用する統計情報を固定化して実行計画を制御するツール
pg_dbms_stats13 から、pg_dbms_stats は Github に移行しました。 これ以降のバージョンに関する情報は Github を参照してください。 pg_dbms_stats12 以前に関する情報は OSDN を参照してください。
pg_dbms_stats : https://github.com/ossc-db/pg_dbms_stats
- pg_dbms_stats no more causes planner to access repeatedly to the tables of pg_dbms_stats for nonexistent saved statistics during considering access paths involving tables or indexes that don't have their statistics 'lock'ed. This change improves the performance especially for light weight (which means taking less than a few milliseconds) queries on no-locked tables/indexes.
- Now declares the right version to the extension framework. ALTER EXTENSION can be used to upgrade from the older versions.
- Fix a bug potentially causes SEGV crash.
・ロックされていないテーブル/カラムに関する実行計画作成中にpg_dbms_statsの統計情報管理テーブルへの不要なアクセスを行わないようになりました。これによりロックを行っていないテーブル/インデックス等への軽量な問い合わせ(数ミリ秒程度以内で完了するようなもの)への性能の影響が軽減されます。
・特定の条件でSEGVを発生する可能性があるバグを修正しました。
・機能拡張としてのバージョンを正しく設定するように修正しました。 旧バージョンからのALTER EXTENSIONが可能です。
Fork