PeerCast<http://www.peercast.org/jp/>はP2P方式のインターネット放送用ソフトウェアです。このプロジェクトは、日本のPeerCastユーザへの情報提供を主な目的としていました。(2006年頃終了)
[Win32]PeerCast0.119D (E2) Ver.0.119D-Proxy+UTF8-J-Patch
Proxy Support by dreamer12345,Win32-Build-HGM@2ch org: (c) 2002-2003 peercast.org
=Proxy版について
これは本家Forums-Develpoersに投稿されたdreamer12345氏のコードを元に勝手にCVSからビルドしたものです。
Windows2000(SP2)&VC++6.0にてコンパイル、Windows98SE/2000で動作確認を行っています。
Windows98/ME/XPでも使えるとは思いますが当方では動作未確認です。
長時間に及ぶ安定動作テストまでは行っておりませんので環境によっては不安定になる可能性があります。
Unix版についてはフォーラム及びhttp://www.allforwebmaster.net/peercast/patch-dreamer-proxy.zipで変更点がまとめられています。
UTF-8対応-Japanese-Patchも寄稿していただきました。
+使用上の注意
いずれ正式に取り込まれるかもしれませんが、現在いくつか問題点を確認しています。
+配布・転載
GPLに則って配布されます。本体の再配布、転載は自由に行ってもらってかまいません。またいちいち私(HGM@2ch)に許可を求める必要もありません。
最新ソースコードは< http://www.peercast.org/code/cvs.php >より入手が可能です。
本家のPeerCastとは何の関係もありません。本家のPeerCast開発チームに問い合わせをしないでください。このソフトウェアへの問い合わせは配布先にお願いいたします。
一次配布先:< http://sourceforge.jp/projects/peercast-jp/ >
+インストール
レジストリでのpeercast://リンク対応は行いません。
+バージョン名について
Tシリーズは日本独自拡張をしている実験的なリリースです。通常版であるexeファイルのみが含まれます。
Eシリーズは本家フォーラム等で公開されたパッチを実験的に取り込んだ、Tシリーズよりさらに試験的なリリースです。
PシリーズはTシリーズを参考に必要最低限な拡張をしたリリースです。比較的安定しています。winamp plug-in版はこのシリーズにしか含まれません。
=本家との違いと拡張&追加部分
Agentを【PeerCast/0.119D-PY】に変えていますので注意してください。
+OS共通部分
> It can use authentication on HTTP/1.1 and SOCKS5 (SOCKS4/4a don't support authentication) and can let the proxy do the DNS translation (but the SOCKS4).
HTTP1.1とSOCKS5のProxyを通しての接続がサポートされているようです。
HTML/XMLのUTF-8対応、Shift_JISエンコード。
=既知の問題点
Index->Bandwidth-Channels (Kbit/s)のIn、Connection->Type(OUt)-CONNECTEDのKbit/sを取得することができません。ここが0から変化しません。
EOF
03/07/13 [Win32]PeerCast0.119D-jp(E2)
Proxy+J-Patch版。AgentはPeerCast/0.119D-PYです。