ツールの使い方の表示
onionc
onionc [-options] <source files>
onioncは、onionのソースファイルをコンパイルして、クラスファイルを生成します。生成したクラスファイルは、J2SEに付属のjavaコマンドで実行できます。
使用可能なオプション
-d <directory>
コンパイル結果のクラスファイルのベースディレクトリを指定します。このオプションを指定した場合、ベースディレクトリの下にパッケージに対応するディレクトリが自動的に作られ、クラスファイルはそこに格納されます。指定しなかった場合、ベースディレクトリは、カレントディレクトリになります。
-encoding <encoding>
onionのソースファイルのエンコーディングを指定します。
-classpath <class path>
ソースをコンパイルするのに必要なクラスパスを指定します。クラスパスの書式はJavaと基本的に同様です。
-maxErrorReport <count>
意味解析時にコンパイラが報告する最大のエラー数を指定します。
onion
onion [-options] <source file> <command line arguments>
onionのソースファイルをコンパイルして、実行します。現在のところ、実行するファイルとして指定できるのは1つだけとなっています。また、ソースファイル名の後にコマンドライン引数を与えることで、実行されるスクリプトにコマンドライン引数を与えることができるようになっています。
使用可能なオプション
-encoding <encoding>
onionのソースファイルのエンコーディングを指定します。
-classpath <class path>
ソースをコンパイル及び実行するのに必要なクラスパスを指定します。クラスパスの書式はJavaと基本的に同じです。
-maxErrorReport <count>
意味解析時にコンパイラが報告する最大のエラー数を指定します。
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