ご恩記録帳の目的

人とのつながりが弱くなったと言われる昨今だが、それでもmixi、twitter、facebookなどの「人とのつながり」が重視され、また促進されるWebサービスが多いに盛り上がっている。そこでは様々な意見の交換や、自分のスタンスの表明が行われている。

この「ご恩記録帳」は、ユーザーのさらなるつながりや自己表現を促進するための補助的なWebアプリケーションとして開発する。 具体的には、ユーザーが人から受けた恩を登録し、それを表明するためのツールを作成する。

コミュニケーションを促進するツールとして様々な機能の実装を盛り込んでいきたいが、まずは上記の目的を最低限満たすような、土台となるアプリケーションを作成する。

その後、サービスの出来具合やユーザーからの視点を元に、目的や機能をブラッシュアップしながら開発を継続的に行っていくことを予定している。

機能

  • 登録ユーザーが人から受けたご恩を登録し、公開する事が出来る。
  • 登録ユーザーはご恩のCRUDが出来る。
  • 登録ユーザーはtwitterのIDや自分のブログのURLなどをプロフィールとして登録、公開出来る。
  • 非登録ユーザーは登録ユーザーが登録したご恩記録を閲覧できる。
  • 管理ユーザーは問題のある投稿やユーザーを削除できる。

開発・運用

  • Ruby on Rails 3にて開発を行い、Linuxサーバーにて運用を行う。
  • 反復的な開発が進むと思われるため、アジャイル開発を実験的に盛り込む。
  • RSpecを用いたテスト駆動開発を試みる。Rubyのテスト関連ツール/ライブラリは様々なものがあるが、現在開発サイドが把握出来ているものが少ないため、把握出来ている部分や学習コストが少ないものはどんどん利用し、逆に学習コストが高いものは見送る。

このWikiを操作するためのメモ

「Wikiってなに?」という方は、Wikipedia の「ウィキ」のページを参考にしてください。

文法などのドキュメントは、サイドバーに標準で入っているリンクか、SourceForge.JP プロジェクト内の Wikiガイド を参照してください。