Interceptor実装サービス jp.ossc.nimbus.service.aop.interceptor.MockInterceptorService

jp.ossc.nimbus.service.aop.interceptor.MockInterceptorServiceは、メソッドの呼び出しに対して、呼び出す対象のオブジェクトをMockFactoryが生成するモック、または設定されたモックにすりかえるInterceptor実装サービスです。

このサービスは、複合的なサービスで、以下のサービスを下位サービスとして使用します。

下位サービスインタフェース用途
MockFactoryモックを生成するサービス。

以下に簡単なサービス定義を示します。

  1. <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
  2. <!DOCTYPE server PUBLIC
  3. "-//Nimbus//DTD Nimbus 1.0//JA"
  4. "http://nimbus.sourceforge.jp/dtd/nimbus-service_1_0.dtd">
  5. <server>
  6. <manager>
  7. <!-- メソッドの呼び出し対象をモックにすり替えるInterceptorサービス -->
  8. <service name="MockInterceptor"
  9. code="jp.ossc.nimbus.service.aop.interceptor.MockInterceptorService">
  10. <!-- モックを設定する -->
  11. <attribute name="Mock">
  12. <object code="sample.MockConnection"/>
  13. </attribute>
  14. </service>
  15. </manager>
  16. </server>

MockInterceptorService向けインタフェース MockFactory

MockInterceptorService向けインタフェースMockFactoryは、モックを生成するファクトリです。
Nimbusでは、インタフェースのみ提供しており、実装はユーザに委ねています。

このインタフェースの実装サービスは、下位サービスで、以下の上位サービスから使用します。

上位サービス用途
jp.ossc.nimbus.service.aop.interceptor.MockInterceptorServiceモックを生成するために使用する。


アスペクト指向/Interceptor