[Musashi-devel 45] Re: AGM のワークファイル

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Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****
2004年 8月 24日 (火) 16:35:39 JST


鷲尾先生、羽室です。

以下の件、了解しました。
よろしくお願いします。

光永君、
メッセージの出力方法ですが、
mssShowMsg("this is a message %s,%d",Name,id);
のような感じでOKです。

ワークファイルの方ですが、もし単にファイル出力をとめればよいという問題であればよいのですが、
プログラム上、それらのファイルを再利用して何かをしているとすると少し手間かもしれません。
MUSASHIでの標準ルールでは、ワークファイル名は
xt##xxx*
です。
xxxの箇所にはプロセス番号が入ります。
*はどのような文字でもOKという意味です。
具体的には
xx##1234-agm-work1
などといったファイル名になると思います。
sprintf(workFileName,"%s/xx##%d-agm-work1",optTMP.str,getpid());
でworkFileNameにファイル名がセットされます。
ちなみにoptTMPは-Tのコマンドラインパラメータです。
このようにしておけば、
プログラムの最後にmssEndをコールした時に、自動的に生成されたワークファイルを消去してくれます。

よろしくお願いします。


Takashi Washio さんは書きました:
>羽室先生
>
>鷲尾です。
>
>>AGMはいくつかのファイル(*.disp,*.lwrd,*.nwrd)を出力するようですが、
>>これらのファイルは、仕様として出力すべきデータでしょうか?
>>
>>もし出力すべきデータであれば、後に加工が可能なようにXMLもしくはXMLtableで出力すべきと考えます。
>>もしワークファイルならば、削除するようにすべきかと思われます。
>
>おっしゃるとおりですね。必要情報はpmmlに出力されるので
>出力しなくていいと思います。
>
>
>>たぶん*.disp以外は、単なるワークファイルだと思われますが。。。
>>*.dispはコマンドの実行時に出力される途中経過ログと同様の内容だと思われますが、これはmusashiで標準としている標準エラーへのメッセージ出力にすればよいかと
思
>>われます。
>>
>>例えばxtasruleというコマンドは以下のようなメッセージを標準エラー出力に出力します(2項目目はプロセス番号です)。
>>#MSG# 3844 "scanning frequent one item list"
>>#MSG# 3844 "creating tree"
>>#MSG# 3844 "outputing result"
>>
>>どうでしょうか?
>
>おっしゃるように*.dispは画面や標準出力に出力すべきですね。
>AGMは下手をすると数時間、数日走る場合もあるので、
>フリーズしてないかどうか、進行状況を見るためにも、是非画面
>出力は残した方が、精神衛生上いいと思います。
>
>
>上記、よろしければ対応します。
>
>鷲尾
>
>
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