Win版 フルスクリーン表示対応
引数にフルスクリーンフラグを追加。 フルスクリーンを指定された場合、フルスクリーンモードでディスプレイアダプタデバイスを生成するように修正。 ただしテストした結果、最終的にフルスクリーンフラグは常にfalseで呼び出すこととした。 今後フラグを利用する可能性を考慮して、実装は残す。
メンバにフルスクリーンフラグ(m_isFullScreen)とメニューのウィンドウハンドル(m_hMenu)を追加。
追加したメンバの初期化処理を追加。
背景用ブラシハンドルに黒を指定。 フルスクリーン表示切り替え時にウィンドウが一瞬白くなる事象を回避するため。
メインウィンドウ生成時のスタイル指定(MIDITRAIL_WINDOW_STYLE)を変更し、最大化ボタンが有効になるようにWS_MAXIMIZEBOXを追加。 メインウィンドウ生成直後に メニューのウィンドウハンドルを取得してメンバに保持する。
フルスクリーン表示の場合は、フルスクリーン用のウィンドウサイズ変更メソッド(_SetWindowSizeFullScreen)を呼び出すように修正。 フルスクリーン表示からウィンドウ表示に戻るときを考慮して、ウィンドウスタイルを設定しなおす処理と、 メニューを表示する処理を追加。
フルスクリーン表示用のウィンドウサイズ変更メソッドを追加。 マルチモニタを考慮して、マウンカーソルが存在するモニタでフルスクリーン表示する。 フルスクリーン表示用のウィンドウスタイルを設定しメニューを非表示にする。
フルスクリーンメニューの活性化制御を追加。
フルスクリーンメニューの選択マーク更新処理を追加。
フルスクリーン切り替えメソッドを追加。
メニュー表示メソッドを追加。
メニュー非表示メソッドを追加。
フルスクリーンメニューが選択された時のイベントハンドラ呼び出し処理を追加。 マウスが移動したときのイベントハンドラ呼び出し処理を追加。 ウィンドウ最大化ボタンが押されたときのイベントハンドラ呼び出し処理を追加。
フルスクリーン表示中にファイル選択されたときは、メニューを隠す処理を追加。 ファイル読み込み後のシーン生成処理でクライアントウィンドウのサイズを参照しており、 メニューが表示されていると、メニューの縦サイズ分だけ座標計算がずれてしまうため。
フルスクリーンメニュー選択時のイベントハンドラを追加。
マウス移動イベントハンドラを追加。 フルスクリーン時にマウスカーソルがウィンドウの上端に移動した場合は、メニューを表示する。
F11キーが押されたとき、フルスクリーンメニュー選択のイベントハンドラを呼び出す処理を追加。
Viewメニューに"Full Screen"を追加。
フルスクリーン表示に対応する。
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